放射線科をメインとしたドラマ『ラジエーションハウス』も、折り返し地点の第6話が放送されました。
窪田正孝さん演じる五十嵐唯織のような、真っ直ぐさで的確な診断が出来る放射線技師が突然現れたとしたら、病院の中は天変地異が起きているようなものでしょうね。
肩書が高ければ高いほどその能力は受け入れられず、トラブルメーカー扱いです。
『患者の命が優先』という思いはどちらも同じはずなのですが、どうしてこうも協力しあえないのか・・・思ってしまいます。
ところで、5月13日に放送された『ラジエーションハウス第6話』で、気になるものがありました。
病院長・大森渚(和久井映見さん)が入れたお茶です。
毎回、美味しそうなハーブティーを入れてくれる病院長ですが、第6話では『鮮やかなブルー』のハーブティーでした。
そこで今回は、青いハーブティーって実際に存在するのか、味や効果についてまとめました。
ラジエーションハウス青い飲み物の正体!
青い色の飲みのもなんて、人生長く行きてきましたが『ブルー・ハワイ』というカクテルくらいしたお目にかかったことはありません。
そもそも飲食において『青い色』というのは『食欲減退色』となり、食欲を抑える色となります。
青い色の飲み物なんて、あるんだったら綺麗な色だったので一度はチャレンジしてみたいのですが・・・、ないでしょ?
だって、窪田正孝さんも和久井映見さんも口付けなかったじゃないですか!
仮にあったとしても、着色料入りの、身体に悪い飲み物じゃないんですか?って思いましたが、実在しました。
『バタフライピーティー』です。
劇中で使われたお茶がバタフライピーティーであるかどうかは定かではありませんが、あの鮮やかさと健康マニアチックな病院長が入れたお茶ですので、青い飲み物の正体は『バタフライピーティー』で間違いないかと思われます。
今、SNSで広く話題となっているお茶なのです。
バタフライピーティーはどんなお茶?
バタフライピーは、赤道付近の熱帯アジアを原産・生息したマメ科の蔦性植物で、インドやタイなどでは古くから親しまれ飲まれてきたお茶です。
花の形が蝶に似ていることから名付けられています。因みに、本場のタイでは『アンチャン』と呼ばれているハーブティーなのです。
杏ちゃんを想う唯織のために、病院長が入れてくださったお茶だったんですね。
粋な演出ですね。
ラジエーションハウス青い飲み物はどんな味?
バタフライピーティーはハーブティーですので、豆の香りがほんのりと漂いクセはありません。
温かくても、冷たく冷やしても、お好みで美味しくいただけます。
紅茶のように、砂糖やはちみつ・レモンなどを浮かべても良くて、色々と味に変化をつけてみるのも良いかもしれません。
特に、レモン・ライムなどのクエン酸を混ぜることで爽やかなブルーが、美しい高貴な紫色に変化しますので、見た目にも楽しめますね。
ラジエーションハウス青い飲み物にはどんな効果が?
世界中の女性が求める『美しさ』に応えてくれる成分が、たっぷりと含まれているといわれているバタフライピーティー。
その内容は、ポリフェノールの一種の『アントシアニン』が主成分となっています。
アントシアニンは目に良いと言われているブルーベリーの紫色の色素としても有名ですよね。
老化防止や眼精疲労に優しく作用してくれるというのですから、ちょっと飲んでみてもいいかな?って思いますね。
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ラジエーションハウス青い飲み物の正体!どんな味?どんな効果が?のまとめ
ラジエーションハウスで登場した青い飲み物は実在しました。
あの鮮やかなブルー色と別名が『アンチャン』ということから、青い飲み物の正体は『バタフライピーティー』で間違いないかと思われます。
口当たりが飲みやすく、身体や目にも優しい成分であるアントシアニンが含まれているし、SNSでも話題になっているバタフライピーティー。
是非一度、お試しあれです!