俺のスカートどこいった?原田のぶおは教員免許を取得しているの?

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『俺のスカート、どこ行った?』は毎週土曜日の22時から放送中です。

主人公・原田のぶおの破天荒な行動は、周囲の生徒や先生たちを毎週驚かせていますよね。

最初こそ、ゲイで女装家ののぶおを毛嫌いしていた生徒たちだったのですが、徐々に心を開いていっているのか、クラスの中がだんだんと明るくなってきましたよね。

良い光景です。

さて、原田のぶおは『現代文』の教師として赴任してきて実際に教壇に立っているわけですが、校長先生の突然の依頼にすんなり応えることが出来るってどういうことなのでしょうか?

原田のぶおは教員免許を持っていると解釈してもいいのでしょうか?

そこで今回は、主人公・原田のぶおが教員免許を取得しているのかどうかについてまとめました。

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俺のスカート、どこ行った?原田のぶおは教員免許を取得しているの?

リアルな現実世界では、学校の先生として教壇に立つには必ず『教員免許』を取得している必要があります。

教師を採用するのも、教育委員会で教員免許の有無を確認してからと言いますので、今どき『無免許教員』が採用されることはまずないと考えていいはずです。

仮に無免許教員が教壇に立ってしまったとして、それは全国的なニュースとして取り沙汰されてしまうので、採用する側としても細心の注意を払っていると思われます。

教員免許を持っていないまま教壇に立つと罪に問われる?

教員免許状がないことを知っていて雇ってしまえば、本人も学校関係者も罪になります。

それは『教育職員免許法』に、はっきりと明記されていました。

第二十三条『第三条の規定に違反して、相当の免許状を有しない者を教育職員に任命し、又は雇用した場合には、その違反行為をした者は、三十万円以下の罰金に処する』

2『第三条の規定に違反して、相当の免状を有しないにもかかわらず教育職員となった者も、前項と同様(三十万円以下の罰金)とする』

教員免許に必要な単位を取っていて教員採用試験に合格したとしても、申請の手続きをしていないだけで大問題に発展し兼ねない『教員免許状』。

原田のぶおの場合、あれだけ堂々とした教鞭を執る姿を見ると、教員免許は持っていると考えるのが自然ですよね。

俺のスカート、どこ行った?原田のぶおは教員免許いつ取得したの?

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原田のぶおが教員免許を持っているとして、一体いつ取得したのでしょうか。

一般的なルートとしては、高校を卒業して大学に進学し卒業してから教師になるというのが王道です。

でも実は、学歴が高校卒業しかなくても教員免許を取得することが出来ます。

もちろん大学で学ぶべきことは学ばなければいけませんので、教員免許を取得するまでにかなりの時間を要するようです。

そして教員免許取得には年齢制限はなく、40歳でも50歳でもチャレンジすることができます。

実際に、サラリーマンをしていた40歳の男性が突然教師に転向した事例がありました。

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その男性は無事に教員免許を取得して、今も教壇に立って多くの生徒に親しまれているそうですよ。

一方原田のぶおはと言うと、ゲイバーを経営していた過去がありますよね。

ゲイバー経営は、原田のぶおがゲイであるとカミングアウトをしてから始めたと思われますので、早くても30代前半から携わっていたのではないでしょうか。

ゲイバー経営している間は教員免許が必要ありませんし、その後も「よし、教師になろう!」とは思わないでしょう。

となると、教員免許はゲイであることをカミングアウトする前に取得していたのではないでしょうか。

原田のぶおは高校を卒業したあと四年制大学に進学し、教員採用試験を受けて合格する最短ルートで教員採用されたと思われます。

22歳・・・、遅くても25歳までには教壇に立ち教鞭を執って、同じ学校で働く女性教諭と出会い結婚(しなかったかもしれませんが)、娘を授かったのちにゲイをカミングアウトという流れです。

こうして原田のぶおの過去に思いを馳せてみると、若い頃は普通とは違う自分や体裁や両親への申し訳無さなどに、心理的葛藤があったんじゃないかなと思うと・・・切なさを感じますね。

俺のスカート、どこ行った?原田のぶおが教員免許を持っていなかったら?

2007年6月の教育職員免状法の改正により、2009年4月から『教員免許更新制』が導入されています。

教員免許は終身ではなく、運転免許証のように『更新』が必要となったのです。

前章通りとすると原田のぶおの教員免許は失効中ということになりますので、更新講習を受けて新たに免許状を授与される必要がでてきます。

しかしこれはドラマの世界観なので、最悪、原田のぶおが教員免許を持っていなくても話は成立するでしょう。

『ゲイ』とか『女装家』とか、一般的に見るとちょっとズレていると思われがちの人って、その部分をカバーするために色々と努力をしています。

新聞やネットなどでたくさんの知識や情報を頭に叩き込み身だしなみや身のこなしが誰よりも優れていると思います。(個人的見解で失礼します)

非常に頭の回転が良く、しかも度胸があるので、原田のぶおの堂々たる出で立ちはそんな自信を象徴したものだと思います。

一限をしっかりと授業できている原田のぶお・・・、やはり教員免許は持っているでしょう。

俺のスカートどこいった?原田のぶおは教員免許を取得しているの?のまとめ

今回『原田のぶおって、教員免許を持っているのかな?』という、素朴な疑問から記事を作成しました。

まさか、教員免許が更新制になっているとは知らなかったです。

実際に更新時期だと知らなくて免許状が失効し、教職を退かれて先生が700人ほどいらっしゃったそうですよ。

しかも運転免許証のように『更新はがき』が送られてくるわけでもなく、学校側から促されるわけでもないそうです。

『自分を守れるのは自分だけ』と良く言いますが、先生には生徒や保護者からは見えないところでも多くの仕事を抱えていて、正直それどころじゃない先生もいたでしょうに。

ということで、原田のぶおは教員免許を持っており、所得したのは22歳頃だと推測しました。

時々薬を服用している姿が気になりますよね。

最終回まで、『俺のスカート、どこ行った?』は見逃せません!

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