TWO-WEEKSどんなドラマ内容で三浦春馬の役は?鍵となるは愛情

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2019年7月夏、とても楽しみなドラマが放送される予定です。

 

毎週火曜日21時からフジテレビ系でスタートする『TWO-WEEKS』です。

 

『TWO-WEEKS』はもともと2013年に韓国で放送されたドラマで、今回日本版にリメイクされた、疾走感溢れるドラマになっているのです。

 

主人公・結城大地を演じるのは、三浦春馬さん29歳です。

 

本家の主人公を演じたイ・ジュンギさんも、撮影していた当時の年齢が31歳でしたので、そのあたりのブレはありません。

 

このドラマの主人公・結城大地は(韓国版と同じ設定であれば)3流のチンピラで、どうしようもない人生を送っていました。

 

幼い頃にショッキングな出来事を目撃してしまったことから、彼の人生の歯車がゆっくりと、間違えた方向に回り始めたのです。

 

今回は、『TWO-WEEKS』をもとに、どんなドラマ内容になるのか三浦春馬さんはどんな役を演じるのか、そして、この物語の鍵となるのも・・・についてまとめました。

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TWO-WEEKS放送決定!どんなドラマ内容?

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主人公の男性は悪の組織に身を置いていて、3流のチンピラでどうしようもない人生を送っていました。

 

組織のボスには良いように利用され弟分に尊敬されず、それどころか軽蔑さえされる毎日をただ過ごしていたのです。

 

そんな彼の前に現れた一人の女性が言います。

 

「わたしとあなたの、娘の命を助けるために骨髄の適合検査を受けて!お願い!」と。

 

かつて組織のボスに脅されて彼女を守るためだったとしても、彼女と彼女に宿っていた命を無情に捨てた自分を頼ってきたのでした。

 

突然娘がいることを知らされ心乱されるも病院で小さな女の子を目にした時、自分のやるべきこと、やらなければならないことに気づきます。

 

やっと生きている意味を見出した主人公に、またも組織のボスの陰謀で人生を狂わされそうになるのです。

 

殺人の容疑をかけられる、いわゆる『冤罪』です。

 

状況証拠が犯人は主人公であると指し示しており、言い逃れ出来ず逮捕されてしまうのですが、二週間後に控えた『骨髄移植』の手術を控えているために逃亡者となり追手を掻い潜ります!

 

悪にも染まりきれず、どうしようもない人生過ごしていた3流のチンピラの男性が、一度は捨てた小さな命との出会いで、何を思いどのように二週間を必死に過ごすのでしょうか!

 

それぞれがそれぞれの思いを胸に守りたいもののために必死になって戦う、一瞬たりとも目が離せないストーリー展開にあなたはついていけるのか!

 

TWO-WEEKS放送決定!三浦春馬の役はどんな人物?

主人公の男性が幼い頃、自分の誕生日という心浮かれる日に一番愛していた母親が、自ら命を断つというショックな出来事に遭遇してしまいます。

 

普通に過ごしていた毎日が母親の死で一変し、混乱する少年の心は深い傷を負い養護施設に預けられます。

 

家族を失ったことから無気力となり夢も希望も見出だせず、ただ今日を、ただひたすらに今日という日を生かされる毎日を過ごすのです。

 

しかし分からないのが、しっかりと勉強をして優れた頭脳を確立していること。

 

母親を亡くした逆境の中、真面目に登校し学習して優秀な成績を治めた少年が、どうしてチンピラなんかになってしまったのでしょうか。

 

世間への反発心?母親への憎悪?

 

親がいないことでいじめにあったのかもしれませんが、それでも不登校とはならず勉強をする力があるのなら、良い企業に就職できただろうに・・・と、そう思えてなりません。

 

心がキレイで真っ直ぐで情に厚く、困っている人を放って置けない優しい男性が道を外してしまったのは、少なからず『母の死』が影響しているでしょう。

 

しかし、我が娘との出会いが男性の歪められた心を解きほぐし、真っ当な人生を歩みたいと思う気持ちが芽生え変化していきます。

 

血を見ることも怖くて仕方ない男性を、俳優・三浦春馬さんが熱演します。

 

TWO-WEEKSで鍵となるのは娘への愛情!

本家韓国のドラマ『TWO-WEEKS』でメガホンを取った監督が、拘ったシーンがありました。

 

主人公と娘が初対面を果たした瞬間の空気感と、男性に芽生えた父性愛です。

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骨髄の適合検査を受けた帰りに、一度も会ったことがない娘に声をかけられます。

 

「パパ・・・」

 

この時が初対面のはずなのに娘は「パパ」と声をかけ、男性もまた、彼女こそが我が娘と悟るのです。

 

あの時、この生命を消そうとした薄情な自分の姿だったり、でも確かに自分の命を受け継いだ命がここにあって、紛れもない血の繋がりを強く感じる愛

 

このなんとも言い知れぬ思いが込み上げてくるこのシーンを、最も力を注ぎ、最も大切に丁寧に表現したかったと話していました。

 

主演を務めたイ・ジュンギさんも

大切に丁寧に表現したいという監督が描く、時間の流れや感情を忠実に再現するために、細かい部分まで話し合ったそうです。

 

病院で娘と出会うシーンは初対面ということで微妙な感情が行き交い、血が繋がっている親子なんだという血縁関係を感じる姿も自然に演じなければならず、心の動きを演じるのに苦悩したそうです。

 

血縁関係を知り親子の絆を感じる男性の心情を、子役の女の子を本当の娘だと思い込むことで、娘への愛情を感じ表現したのだそうですよ。

 

また、逃亡している間も娘への愛情は募るばかりで、だからこそ様々な苦難や逆境をも乗り越えて、全力で二週間を駆け抜けるのです。

 

日本版にリメイクされるにあたり、監督・スタッフ・演者がすべて総入れ替えされます。

 

このドラマを成功に導く鍵は、やはり監督が一番大切にして撮影に臨んだ『血縁関係』『親子の絆』『父性愛』となってくるでしょう。

 

イ・ジュンギ一さんイチ押しシーンと、監督が大切にしている思いをどのように表現・展開し、どこまで視聴者に訴えられるかがキモとなります。

 

娘のために全力で戦う父性愛のドラマ。

 

配役も然ることながら、心情の変化にも大注目です!

 

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TWO-WEEKSどんなドラマ内容で三浦春馬の役は?鍵となるは愛情のまとめ

ドラマは全体的に、臨場感たっぷりのアクションシーンが多めとなっています。

 

自分が父親だとしっかり受け止めた主演のイ・ジュンギさんは、撮影が終わっても子役の女の子とメールのやり取りをするほど溺愛しています。

 

『パパ、あけましておめでとうございます』

『お年玉は、韓国に戻ってからもらいますからね』

 

 

三浦春馬さんにもちゃんと『パパ』になってもらって、苦しい逃亡を乗り切ってほしいと思います。

 

大注目の連続ドラマ『TWO-WEEKS』は、2019年7月火曜日の21時からフジテレビ系で放送スタートです!

 

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