アラフェス2020at国立競技場が再始動!ファンは感染拡大を不安視

新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされた『アラフェス2020』ですが、ついに再始動することが発表されました。

 

本来ならば5月15日~16日の開催予定だったのですが、緊急事態宣言も発令されたことにより公演延期となってしまいました。

 

GW中も、旅行やらショッピングやら海水浴などで楽しんでいる時期だったにもかかわらず、全国民が一丸となってステイホームを徹底した結果、コロナショックもは収束に向かっているように思えました。

 

しかし、GO TO トラベルを施行すると・・・驚くほど感染者が増えてきました。

 

東京・大阪・名古屋、沖縄に至るまで、連日100人以上の新規感染者が増殖しています。

 

そんな中での『アラフェス2020』再始動決定発表

 

ファンにとっては、かなり複雑な思いを抱いているようです。

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アラフェス2020 at国立競技場が開催発表

アラシックの中で『アラフェス』は、とても特別なコンサートとして位置づけられています。

 

ファン一人ひとりが大切にしている曲を募り、それをもとにして楽曲が構成される、正に嵐とファンが一体となって作り上げるコンサートだからです。

 

嵐メンバー・アラシック・スタッフと、アラフェスに関わる全員がコンサートの大成功を願っているのです。

 

活動休止前のアラフェスとあって嵐メンバーは「ファンが喜ぶことを最大限に取り入れよう」動き出しています。

 

まずは楽曲選びということで、アラフェスで歌ってほしい曲を公募することにしました。

 

コンサートの演出を担当している松本潤さんは「今年のライブが見られて良かったと思われるように準備をする」と名言されましたね。

 

こんな特別なコンサートなのに、様々な制約が出そうだと懸念されています。

 

アラフェスの演出にコロナが影響

野球観戦が解禁された球場の観客席は、確かに例年に比べるとガラガラではありますが、バックネット裏の密集具合をみると「密になっとるやん!怖っ!」ってなります。

 

マスクを着用

静かに観戦

ビールの販売なし

ジェット風船もなし

 

本当にアラフェスが開催されるとなると、会場入りするアラシックはマスクの着用を求められるのでしょうね。

 

歓声も極力抑えるようにアナウンスされることが予想されます。

 

これまでのコンサートで普通に行われていた演出さえも、制限される可能性もあるようです。

 

銀テープや風船の演出

「客席への銀テープの発射や風船を降らせる演出は禁止になる可能性がある」のだそうです。

 

コンサートの盛り上がるところでパンッと弾ける銀テープには、嵐のコンサート名や開催日が記載されているので、ファンとしては是が非でも手に入れたい非売品ですよね。

 

くるくる巻き直した銀テープをケースに仕舞って宝物にしたり、リメイクして様々なグッズを作ったりと重宝します。

 

「銀テープや風船などを取ろうとするファンが群がることが予想される」・・・、確かに、手が届きそうなところに飛んできたら、つい手が出てしまいます。

 

ファンの上からまんべんなく降り注ぐのであれば問題はないのかもしれませんが、ファン同士の接触を回避するには、禁止もしかたないのかもしれません。

 

ファンの頭上をフライングする演出

観客の上をフライングするのはファンにとって興奮する演出ではありますが、ハードルが高いようですね。

 

今は、人が人の上を飛び回るのは、やっぱり危険と判断されるでしょう。

 

ゴンドラの演出

ゴンドラに関しては、観客席と演者との間隔を十分に空けるという制約がつくのでは?としています。

 

ゴンドラは、嵐のメンバーがファンの近くまで接近してくれる定番の演出ですよね。

 

絶対目があったよね!っていうくらいめっちゃ近くで手を振ってくれるし、ファンサービスを受けられるとあって、絶対に禁止されたくない演出です。

 

きっと、演出のスペシャリスト・松本潤さんが、これまで以上の演出を考えてくれているはずです。

アラフェス2020 at国立競技場が開催にファンは・・・

嵐のメンバーがファンのことを思い、活動を休止する前にお返しできる精一杯の『ありがとう』を伝えるために開催を調整している『アラフェス2020at国立競技場』です。

 

しかし現実をみつめると、手放しに喜べるファンは少ないようです。

 

「開催するのはムリ」

「家族に、東京に行ってくるとは言えない」

「秋冬にかけて今以上にウイルスが蔓延するから開催するべきではない」

「嵐最後のライブだから行きたい気持ちがあるけど、医療従事者のために自分がライブに行って院内クラスターが発生したら・・・持病の家族いると思うとどうしても開催を喜べない」

「休止前最後のコンサートだから絶対に行きたい!でも今の東京を見ていると怖くていけない」

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「参戦して感染しない保証がないから、家庭にも仕事先にも迷惑かけられない」

「どうしても開催しないとだめなの?東京在住者が対象のコンサートなの?」

「本当にファンのことを考えているなら、開催なんて出来ないはず」

「ファンは今のタイミングでの国立ライブを望んでいるのか?」

 

「何年でも待つから、安心してできるときにコンサートしてほしい」

「派手な衣装も演出もいらない。ただ5人が元気いっぱいに歌い踊る姿がみたい」

 

「嵐はファンのためにアラフェスを開催しようとしてくれているのがわかるから、無観客でも良いと思う」

「無観客ライブにしてくれると、今までコンサートに当たらなかった人や他県からでも楽しく参戦できるのに・・・」

「こういうときだからこそ、ライブ配信でもここまで出来るんだという度肝を抜くような演出で全世界に配信してほしい」

「嵐の最後のライブは、無観客からの国立競技場で、ファン全員が見られるライブ配信が最良なのかもしれない」

 

「強行開催してクラスター発生したら嵐のフィナーレに汚名が残る」

「コロナクラスターで批判される嵐は見たくない」

「入場制限をして収容人数を減らして開催しても国立周辺に多くのファンが集まる」

「会場の周りは音漏れ目的でファンが集まるからやめたほうがいい」

 

「お願いだから開催しないでほしい。コロナは自分ひとりの問題じゃない。ひとりが感染すれば学校全体が2週間の休校になる。感染者の家族は仕事にもいけなくなるし会社自体が休業を余儀なくされる。嵐の場合、規模が違う」

「最後のコンサートだからと、多少の体調不良でも無理していく人がいる」

「会場へ向かう交通機関や会場前の列など密になる要素はいくらでも考えられる」

 

 

アラシックとしては最後のコンサートになるわけですから、なにがなんでも参戦したいと思っているはずです。

 

でも、この状況を冷静にみつめ、家族や学校の友達や会社に迷惑をかけたくない一心で諦めようとしています。

 

感染してしまったとき、医療従事者の負担になるのを怖れて参戦を諦めようとしています。

 

とても大人な対応だと思います。

 

一方、嵐メンバーとしても開催すべきではないとわかっているけど、このアラフェス2020にかける思いは非常に強いものを感じます

 

収容する人数に制限をかけることになっても、歓声がなくても、ファンに窮屈な思いをさせてしまっても、開催したいと思っているでしょう。

 

開催するのが正しいのか、開催を断念するのが正しいのか、それはだれにもわかりません。

 

ただ1ファンとしては、無観客でライブ配信が可能であればムリを押してお客さんを収容する必要はないのではないか・・・と考えます。

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アラフェス2020at国立競技場が再始動!ファンは感染拡大を不安視のまとめ

メンバーである櫻井翔さんは、こんなふうに言われています。

 

『ひとりじゃなくて、5人じゃないとできないことを全部やりつくそうと思っていて、5人じゃないとできないものとか、叶えられないものを全部やり尽くして休止に入ろうと思っていたんだけど、なにもできていない。悔しい』

 

それは、見守っているアラシックだって同じ思いです。

 

こんな時期でなければ・・・。

 

本当に悔しいですよね。

 

だからこそ、みんな、嵐5人が揃って活動再開を心待ちにしています。

 

ゆっくり休んで、休養して、パワーアップしたパフォーマンスを信じて待っています。

 

だから2020年のアラフェスの開催が難しいという判断に至ったら、ムリをしないでほしいです。

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