圧倒的な王子様キャラが強い山﨑賢人(やまざきけんと)さん。
ただカッコイイだけではない、可愛いだけでもない!紳士的な優しい眼差しを向けられると女性達はハートを射抜かれてしまいます!
たちまちPrince賢人の虜となった女性で溢れかえってしまいましたね。
ドラマや映画の中では『俺様キャラ』を演じることが多いことから、プライベートの賢人さん自身も頭の回転が良くて、いい意味でも悪い意味でも言い包めてしまう力を持っているのかと思いきや、素は『100%天然キャラ』っていうのが、なんとも。
そのギャップがまた可愛らしくて堪らないから、女の子たちはPrince賢人に夢中になってしまうのでしょうね。
そこで今回は、世の女性を虜にするPrince賢人の魅力を探るべく、子供時代からを振り返っていきたいと思います。
因みに山﨑賢人さんは、たつざきの『﨑』が正しい漢字表記となります。
山﨑賢人の子供時代は驚きの伝説が!
山﨑賢人さんの芸能界入りは中学三年生の時でした。
原宿竹下通りに繰り出している最中、原宿駅にほど近い『DAISO』の前でスカウトマンに声を掛けられたのがキッカケです。
かくいう私も芸能界を夢見て単身上京したのですが、スカウトされる気配はまるでなく、やはり内に秘めたる輝きを持っていないとスカウトマンの目には止まらないのでしょうね。
山﨑賢人の基本情報
本 名/ 山﨑賢人(やまざきけんと)
誕生日/ 1994年9月7日
出身地/ 東京都板橋区
身 長/ 178cm
血液型/ A型
趣 味/ 音楽鑑賞
特 技/ サッカー
事務所/ スターダストプロモーション
賢人さん、今でこそ芸能界でキラキラ王子として注目される俳優さんとなりましたが、小学二年生の頃はサッカー一筋のサッカー少年だったんですよ。
出会いは突然にして必然に。ボールを追いかける面白さに魅了されるやいなや、地元のサッカークラブに所属するほどのめり込んでいきました。
あの日あの時スカウトマンが目をつけなかったら、あるいは、見逃していたら、彼はプロサッカー選手として世界に羽ばたいていたことでしょう!
「ねぇ君。芸能界って興味ない?」
その一言が1人の少年の将来を左右したのでした。
今でこそほんわかなイメージが強い賢人さんですが、本気でプロサッカー選手になろうと夢見た8年間はマジでしたので、実はかなりの運動神経の持ち主。
ロンドンロケの時は、地元のフットサルを体感したかったらしくサッカーグラウンドを訪れた一幕が収録されていました。
地元のチームに交ざってプレーする姿は、少年時代へと戻っていて本当にサッカーが好きだったんだということが伝わってきます。
プレーも負けずとも劣らない本気のボール捌きにキュンキュン!
プロを目指していただけはありましたよ!
サッカーに費やした8年という時間の中に、賢人さんの『モテ期』が訪れていたようです。
小学校を卒業して、中学校に入学するまでの春休みのことです。
新しい環境に胸を膨らませていた賢人少年が入学する予定の中学校の在校生の相手で、「うちの中学にメッチャかわいい奴くるみたい」と先輩方をザワつかせたそうです。
そんなとこも露にも知らず、いざ入学すると「あ?そうでもないな」「期待はずれだったな」とがっかりさせたそうですよ。
いやいや先輩方で勝手に盛り上がっておいて、「そうでもないな」とは失礼な!
しかし噂だけで先輩をソワソワさせるなんて、流石Prince賢人ですね。小学生にして王子っぷりを発揮していた一件です。
高校に入学すると、クラスの女の子全員を虜にしてしまったというのは有名な話です。
確かにあの整った顔立ちとキラキラの笑顔、何よりドラマに出まくっていたわけですから、いいイメージしかついてこないわけですよね、賢人さん。
どこから嗅ぎつけたのか、同じ高校に通いたいという女の子が殺到。
そりゃ同じ空気吸いたいですもん。
同じ先生に教わって、同じ学食食べて、同じ校舎にいて、あわよくば彼と偶然に出会って恋に発展するかもしれませんもん。
その気持ち、痛いほど良くわかります!
でもそれよりも、相手にそうさせてしまう賢人さんが惹きつける魅力には感服です。
そうして学校中が賢人さんファンの女の子で溢れていき、引く手あまただったはずなのですが、実は全くモテなかったと本人は語ります。
気になった女の子に告白してもことごとく振られるって「どれだけ高嶺の花を狙ってんだよ!」と思いきや、
「今後有名人になる人でしょ」
「わたしなんかじゃ釣り合わないし、疲れるだけ」
というのが、彼を振った女の子達の言い分です。
でも、その時は『別れる』という選択肢だってありますよne!
どんな未来が来るのか分かりもしないで、絶対的な大チャンスをみすみす逃すなんてもったいない!
まあ、彼女たちが判断を見誤ってくれたお陰で、『1人の賢人』じゃなく『みんなの賢人』でいてくれるから応援のし甲斐があるというものですけどね!
山﨑賢人が通っていた高校はどこ?
中学三年生でスカウトされたことをキッカケに、興味本位に始めた芸能活動は、モデルの仕事から始めました。
その翌年には高校生となった山﨑賢人さんですが、芸能界一年目にして俳優デビューを飾ると、なんとコンスタントに仕事が舞い込むようになっていくのです。
実家が都内の板橋区ということもあって、高校は芸能コースを持っている『日出高校』か『堀越学園』のどちらかに進学したのだろうと予想するも、彼の場合はちょっと違った選択をしたようですよ。
それが『通信制高校』。
賢人さんが思うよりも仕事が結構忙しくなり、普通の高校に通って授業を受けるのが困難になってしまいました。
そこで高校一年生の冬休みに通信制高校に転校することを余儀なくされるのでした。
通信制高校は学費が安く、登校日数も一年間に数日で良いことになっているので、平日に登校することが困難な人(俳優さんだけでなく、特殊な免許を取るのに登校できない人など)にとってはもってこいの高校なのです。
殆ど学校に行くことがない通信制高校。賢人さんには友達は出来ず、思い出らしい思い出は出来ませんでした。
体育祭・文化祭・修学旅行。なにひとつ参加出来なかったそうです。
高校生でした味わえない青春を、すべて仕事のために犠牲にしたんだなって考えたら、チョッピリ可愛そうにも思えてきますね。
修学旅行、先生の目を盗んで枕投げ大会なんて、大人になって思い出を振り返るのが醍醐味なんですけどね。
山﨑賢人の演技うまくなったね!
そうですね。
山﨑賢人さんの演技の評価というのは『可もなく不可もなく』といったところでしょう。
どの作品の役にもピッタリとはまり、ドラマも映画も心配することなく安心して見ていられます。
危なげところもなく、無難にこなす役者・山﨑賢人!
けれども、彼には『大根役者』というレッテルを貼られるという作品がありました。
『DEATH NOTE』です。
知らない人がいないほど浸透している『DEATH NOTE』とは、死神さんが落としたノートを偶然に拾った主人公・月(ライト)が、この世の悪を裁くという自分勝手な屁理屈をこねて、犯罪者をノートの力で抹殺するという恐ろしいお話です。
2006年に公開された映画はもちろん観に行きましたよ!
藤原竜也さんと松山ケンイチさんの戦いはハラハラ・ドキドキしました。
この『DEATH NOTE』をリメイクして連続テレビドラマ化したのが、2015年でした。
キャスト総入れ替えで、主人公・月を追い詰める名探偵『L』役に抜擢されたのが山﨑賢人、その人です。
これがね・・・。
映画・松山ケンイチの『L』にはメイクから仕草からを原作を忠実に再現したものだったのに対し、ドラマ・山﨑賢人の『L』は何の施しもなく撮影しちゃったものだから、「Lじゃないね」「山﨑賢人だね」「名探偵というより、オタクっぽいね」と言われ、散々なものとなりました。
この作品で山﨑賢人は演技が出来ない新人俳優だとされ、イコール大根役者という悪評がついたのです。
しかし彼はめげなかったのです!
元々サッカーで鍛えられた根性はthe・負けず嫌い。上を目指す心構えは出来ていました。
しかも俳優は、サッカーよりも魅力的で夢中にさせてくれる仕事とまで言わせていますからね、そう簡単には諦めないし、へこたれないのです。
DEATH NOTEで大きくズッコケた山﨑賢人ですが、見る人に強く印象づけたのは間違いありません。
そしてマイナスのイメージは、プラスにしか変わっていくことはないのです。
どうですか。DEATH NOTE以降の山﨑賢人さんは。
結構うまくなってきたんじゃない?
そしてまだまだ伸びしろあるんじゃない?
山﨑賢人さんのまとめ
最近良く耳にする『イケメン』。
「一体この人のどこがイケメンなんだ?」という、不細工じゃないかもしれないけど決してカッコよくない男子が持て囃される中、山﨑賢人さんは正真正銘の『イケメン王子』です。
あまりのイケメンっぷりに、学生時代に全くモテなかったといわれても、信じ難いのですが、本人がそのようにおっしゃるならそういう事にしておきましょう。
もし俳優の世界に飛び込んでいなかったらイケメンのプロサッカー選手となっていました。
野球界でいうならエンゼルス・大谷翔平のような存在になっていたのでは?
それもそれで見てみたかった気もしますね。
今後もますます目が離せない大注目の山﨑賢人さん。応援していきましょう!!
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