富田望生が昔の痩せてる自分と決別!太った体型維持にたゆまぬ努力

富田望生 昔 痩せてる 体型 芸能
https://news.merumo.ne.jp/
富田望生 昔 痩せてる 体型

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2019年の冬ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です』に生徒役で出演していた、女優・富田望生(とみたみう)さんが頭角を現し始めましたね。

 

男女ともに細身でスラッとした体型の生徒の中にドッシリとした存在感のある生徒だったので、名前がわからなくても周りの生徒に埋もれることがありませんでした。

 

「あのデブッチョい女の子、汗臭いってイジられてる」

「やっぱり女の子だから、優しくされるとその男子を好きになるよね」

「あの時みんなに近寄るなと罵声を浴びせられていたのに、こんな時だけ頼られてる」

 

キャラクターがしっかりしているので、目で追ってしまうし記憶にも残りやすいのです。

 

引き合いに出すのは失礼かもしれませんが、菅田将暉さんの一番近くの席に座っていた生徒の顔なんて全然覚えられませんでしたもん。

 

 

話題作となるドラマに出演することが、女優としての肝になるんですね。

 

そこで今回は、今はたっぷりふくよか体型の富田望生さんの昔の痩せていた頃と、現在の体型を維持するための努力についてまとめました。

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富田望生の昔と今の姿のギャップ!

富田望生の基本情報

名 前/ 富田望生(とみたみう)
出身地/ 福井県いわき市
誕生日/ 2000年2月25日
身 長/ 152cm
趣 味/ 映画鑑賞
特 技/ ピアノ・クラリネット・パーカッション・歌・ドラム・ダンス
事務所/ ジャパン・ミュージックエンターテイメント

 

『3年A組-今から皆さんは、人質です』以外にも、『チアダン』や『あさひなぐ』といった話題の作品に出演し、そのたびに富田望生さんは素晴らしい演技を見せつけてくれました。

 

あの丸みを帯びた体型が、見る人に安心感と笑いを与えてくれます。

 

しかしあのポチャポチャした体型になったのは、実は芸能界に入ってからと言うから驚きです。

 

富田望生さんも元々は、今どきの若い女の子と同じスラッとしたスタイルだったというのでしょうか。

 

本来女優であれば、痩せてキレイに美しい姿を保たなければならない職業ですが、富田望生さんに一体に何が起きたというのでしょう。

 

富田望生の太った原因

まず推測したのは、意外と年齢が上なのか?と言うことです。

 

年齢が上がるとどうしても新陳代謝が衰えるため、10代や20代と同じ生活を送っていたら太って仕方がありません。

 

でも、富田望生さんは2000年生まれで現在19歳ですので、実は30代だった説はアッサリと消えました。

 

次に、女優とあれば半端ない出演料がザックザックと入ってくるイメージです。

 

好きなものはなんでも買えるし、高級な家にも住めるし、超セレブで優雅な生活を送り続ければ、気づいたらびっくりするほど太っていたというオチなのかと思いました。

 

でも、富田望生さんはまだ19歳で女優と言っても現在売出し中なのに、そんなに大金が流れ込んで来るでしょうか?

 

結構有名な女優さんでも、意外にも一般人に毛が生えたくらいの暮らしをしていて驚くなんてこともザラですよね。

計画的に預貯金をしているのでしょうが。

 

ということで、売れに売れて大金使い込んで豪遊している説も消えました。

 

では、何らかの病気

 

知らぬ間に病に侵されていて気づかぬ内にむくみが出て、検査入院したら不治の病だった・・・て、こともなさそうですよね。

 

どっからどう見ても富田望生さんは健康体そのものです。

 

では何故?

 

富田望生が太った真実

それは、富田望生さんのデビュー作となる2015年に公開された映画『ソロモンの偽証』に出演するための役作りだったのです。

 

富田望生さんが太らなければならなくなった経緯や理由は、次の章でまとめています。

 

しかしその映画公開当時、朝の情報番組である『めざましテレビ』で富田望生さんのbefore after画像が画面に映し出されると、出演者も視聴者も震撼したそうです。

 

『普通に可愛い女の子だったのに!』と。

 

富田望生が痩せてる自分と決別宣言!

富田望生さんは『ソロモンの偽証』のオーディションに対して、積極的に受けに行ったのではなく、「こんな仕事もあるよ」という事務所の勧めで受けてみた・・・と言うのが真実のようですね。

 

ソロモンの偽証とは、主人公・藤野涼子が通う江東区城東第三中学校が舞台となり、クラスメイトの男子が転落死したころから物語が始まります。

なぜ男子生徒は亡くなったのか、事故なのか自殺なのかそれとも他殺なのか。

真実を生徒たちで突き止めていくストーリーです。

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オーディションには10,000人もの応募があり、その中から実力のある役者が選び出されたのですが、富田望生さんもその一人でした。

 

『八日目の蝉』など大作を手掛けた成島出(なるしまいずる)監督は、富田望生さんの、聞き取りにくいサ行のキレイな発音と声を認め選抜したようです。

 

10,000人からふるいにかけられ掴み取った役ですので、当時14歳だった富田望生さんもさぞかし喜んだことでしょう。

 

「あと20kg太ってください」

 

映画の出演が決まって意気揚々としていたであろう富田望生さんに、監督からオーダーされたのが、コレでした。

 

14歳、思春期真っ只中の女の子。

 

痩せていてもグラム単位「太った」とお大騒ぎするお年頃の女子に、20kg太れとは酷だと思いませんか!

 

しかし小説『ソロモンの偽証』に登場する浅井松子は、ハッキリと太っていると明記されていたのですから、仕方がありません。

 

過酷な肥満街道をまっしぐらに突き進んだ結果、20kgには及びませんでしたがたったの2ヶ月間で14kgの増量に成功しました。

 

富田望生さんの身長は152cm。

 

「その頃、ふっくらはしていたと思うんですけど、太ってはいませんでした」

 

このようにコメントしていたことからも、富田望生さんは普通体型だったと予想されます。

 

そこから14kgも増量したのですから、体重は60kg前後となったはずです。

 

「松子(役名)、食え、太れ!」

 

いくら監督だからといっても、そんなふうに追い込まれると「私は養豚じゃない!」なんて反発してしまいそうですが、富田望生さんは本物の女優だったのでしょう。

 

とにかく無理してでも食べて太るように努力したからこそ、太った浅井松子を演じ『ソロモンの偽証』は大成功に終わったのです。

 

10,000人の中から選ばれた実力ある女優・富田望生さん。

私達は彼女の恐ろしいまでの女優魂を見せつけられたのでした。

 

富田望生が太った体型維持するためにたゆまぬ努力をしている

富田望生さんは、ソロモンの偽証の撮影を終えてからもずっと、無理して太る努力をしていると言います。

 

何故なら、この太ったポッチャリ体型であることで立て続けに仕事が舞い込んできたからだそうです。

 

今でもポッチャリ役のために、ご飯をいっぱい食べて寝てお菓子を食べて寝て、寝る前にはお餅を食べて寝るといったような、かなりハードな不節制を無理して続けているんだとか。

 

常に太ることを意識して食べていないと、ついうっかり痩せてしまうだなんて羨ましい悩みですね。

 

ここまでプロ意識が高い富田望生さんですが、やはりそのフォルムをよく思わない視聴者の心無い書き込みをアチコチで見かけます。

 

『不快だ』

『デブ』

『ブスにしてもあれはひどい』

『コネか事務所のゴリ押しか?』

『なんであんなのがテレビに出られる?』

本当に心が痛いですよね。

 

でも富田望生さんはネットの書き込みなんて物ともせずに、それを承知の上で太る努力に徹しています。

 

そこには女優として需要があると気づいたからにほかならないと、推測します。

 

例えば、スラッと細くてフワフワの巻き髪でメイクも可愛くしたって、そこには自分の居場所はなく、座る席がないとするとその他大勢の目立たない一人で終わってしまいます。

スタートラインにだって立たせてもらえないかもしれませんよね。

 

ふと隣を見ると、席がガラ空きの部門があり、女の子としてそこはあまり行きたくない場所だけれども『女優としての成功する可能性』が遥かに高かったなら、その席に座りたいと思いませんか?

 

「可愛くて、世の中の男の子からチヤホヤされたい」という浅はかな考えしかない人は、その他大勢に紛れて、一生エキストラをしていれば良いでしょう。

 

しかし、富田望生さんには光る演技力があります。

ソロモンの偽証でオーディションを勝ち抜いた実績が物語っています。

 

有象無象の激戦区の中にいたのでは輝いていたとしても発見することは容易ではありません。

 

でも、ライバルが少ないエリアは開けているので単独で輝けるし、女優として生き残れるチャンスが遥かに高いのです。

 

成功するためにはどこで闘うべきか、そこを見極められた富田望生さんは本物の女優だと言うことです。

 

「存在が不快なら、そのドラマを見なければいい」という意見がありましたが、確かにその通りだと思います。

 

富田望生さんのまとめ

富田望生さんは、2011年3月11日東日本大震災を機に東京に引っ越してきました。

 

目標を見失っていたところに、テアトルアカデミーのオーディションの広告を見つけた富田望生さん。

まさか、鈴木福さん・小林星蘭さんなどを排出した養成所出身者だっただなんて!

 

 

芸能界は美男美女よりも個性的なバイプレイヤーの方が生きやすい世界です。

 

ブサイク部門の役者もいないとドラマは成立しませんよね。

 

その需要にいち早く気づいたからこそ、富田望生さんはブスを維持し続けているのです。

 

あの大物女優・樹木希林さんだって若い頃は「あの顔で女優を目指すなんて勇気がある」なんて陰口をたたかれていたのですから。

 

ただ話題作に出演するだけではダメ!存在価値をアピール出来た人が勝ち残れる世界、それが芸能界です。

良い意味でも悪い意味でも、視聴者に印象を与えないと!ですね。

 

これからも、富田望生さんの健康を祈りながら今後の活躍に注目していきましょう!

 

 

 

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