最近何かと話題の女優・どんぐりさんをご存知でしょうか。
どんぐり(女優)さんを始めてみた時は『J-COM TV』のCMで、司会者の役をされていました。
たった一言のセリフなのに、そのビジュアルが強烈で忘れることが出来ない存在でした。
こんなにインパクトがある女優さんだったら、何かしらのドラマや映画でちょい役として出演しても印象に残るはずなのに、まるで記憶になかったことに不思議に思いました。
それもそのはず、どんぐり(女優)さんは50歳にして華やかな芸能界に飛び込んで来たのですから。
そこで今回は、超話題のちびっ子女優・どんぐりさんの怖いと言われる原因についてまとめました。
どんぐり(女優)が怖い?
どんぐり(女優)の基本情報
芸 名/ どんぐり
本 名/ 竹原芳子(たけはらよしこ)
別芸名/ 西天満亭どんぐり・葵樹泉
出身地/ 大阪府
誕生日/ 1960年2月10日
血液型/ B型
身 長/ 150cm
趣 味/ 山歩き・神社仏閣巡り
特 技/ 落語・河童のマネ・下駄縄跳び・エアーシンクロナイズドスイミング・舌鼓
事務所/ 映画24区
どんぐり(女優)さんは50歳を迎えるまで一般社会人として働いていましたが、2010年NSC大阪校の33期生としてお笑い界の門をたたき、ピン芸人として芸能活動を開始します。
半世紀を一般人として過ごしていたのに、なぜ急に?と思われますよね。
実は急ではないのです。
どんぐり(女優)さんは、21歳の頃NSC大阪校の1期生を受けるつもりでいたのですが、周囲の猛反対と、既に就職したいたこともあり辞めることが出来ず、この時はお笑いの道を断念したのでした。
証券会社では営業職を40歳まで務め、その後裁判所の臨時事務官としても働いていた経歴を持っているどんぐり(女優)さん。
裁判所なんて聞くと、安定した職業のようにも思えますよね。
お笑いへシフトチェンジしたキッカケになったのが、裁判所勤務中の会話で自分の言葉が伝わらない瞬間があると気付いたことで通い始めた『話し方教室』ではないでしょうか。
『話し方教室』との繋がりでNHK文化センターの『落語教室』も習い始めると、表現する楽しさを知ったどんぐりさんは、裁判所で働きながらアマチュア落語家として高座にも上がっていたそうです。
元々お笑いの道に進もうとしていたのに断念せざるを得なかった20代。
きっとこの高座が、どんぐり(女優)さんの本来やりたかったことを目覚めさせたに違いありません。
NSC大阪校の33期生となって活動を始めた頃の同期となるのが、コロコロチキンペッパーズや霜降り明星です。
2018年のM-1グランプリで優勝した、今をトキメク霜降り明星が同期って、凄い時期ですよね。
しかしどんぐり(女優)さんの芸人活動は長く続かず、次第に芝居の方へと力を注ぎ、ついに女優としての地位を確立したのでした。
とはいえ、本当にインパクトがありすぎるどんぐり(女優)さんですが、可愛らしさの中になんだかちょっと怖さを秘めている気がしませんか。
怖さを感じさせる要因は、顔のシワとサラサラの髪の毛に秘密があるようでなりません。
どんぐり(女優)が怖い?原因は顔のシワ!
冒頭でも触れた『J-COM TV』のCMです。
どんぐり(女優)さんを中心に討論を繰り広げる男女・・・からのどんぐり(女優)さん。
ツヤツヤサラサラに揺れる髪の中で、満面の笑みを浮かべる顔はシワが深いご年配の女性。
若いの?年寄りなの?
小学生のような体型なのに深いシワが印象的だったどんぐり(女優)さんは、顔にマッチしない若作りをしているオバちゃんなのか、先天性の病気かなにかで深いシワが入っちゃった子供なのかがわかりませんでした。
年齢不詳なのが、気味が悪いし怖さを感じてしまうのです。
しかし、プロフィールを見るとどんぐり(女優)さんは1960年生まれの還暦が近いおばあちゃんでした。
お顔に刻まれたシワは病気というわけではなく、普通に時を刻んだ証だったのです。
とはいえ、どんぐり(女優)さんと同じ1960年生まれの女優さんを列挙してみると、黒木瞳さん・浅野ゆう子さん・大場久美子さん・美保純さん・涼風真世さん・紺野美沙子さん・東ちづるさん。
顔ぶれを見ていると、どんぐり(女優)さんほど深いシワの入っている女優さんはいませんよね。
昔から自分の顔に悩まされていたと言われていることから、どんぐり(女優)さんのシワは『表情ジワ』なのだろうと推測されます。
人並み外れた深いシワが奇妙に思わせますが、50歳まで普通の一般人だったことから、もしかしたら自分の美容にはあまり興味がなかったのもかも知れませんね。
どんぐり(女優)が怖い?サラサラ髪がアンバランス!
更に、そのお顔に反して髪の毛がサラサラなのがアンバランス過ぎて、余計に不気味に感じます。
不気味は言い過ぎかもしれませんが、お顔の水分は抜けているように見えるのに頭皮から生えている髪の毛が潤艶って、どう考えてもアンバランスです。
サラサラ過ぎて、若者っぽく見えるのです。
髪の毛って年齢を重ねると、食事から取り入れた栄養素の分配される優先順位はどうしても後回しになってしまいます。
内臓や筋肉・骨などへ優先的に栄養を送るので、髪の毛への栄養は微々たる量しかまわりません。
栄養が行き届かない髪の毛は、枝毛・切れ毛・抜け毛を始め、剛毛だった毛が細くなったり、一つの毛穴から複数本生えなければならない所辛うじて一本しか生えないというトラブルが起きてしまいます。
そう考えると、どんぐり(女優)さんの髪の毛はフサフサしてサラサラしているのが不自然な気がしませんか。
今や若い女優さんでもウィッグを被ってファンの目を欺く時代です。
どんぐり(女優)さんもウィッグを被っているに違いありません。
お顔にマッチしていないヘアスタイルがなんとも不思議な感覚に陥りますが、遅咲きの女優として、多くの人にいち早く知ってもらうためとして被っているのだとしたら、大正解だと思います。
どんぐり(女優)さんのまとめ
遅咲きの女芸人として有名なのがエド・はるみさんでしたが、どんぐり(女優)さんその上を行く遅咲きの女優さんです。
しかし、演技の勉強をし始めたのも55歳からですので、どんぐり(女優)さんの本気度が伝わっていますよね。
ただ「可愛いと言われたい」「女の子にキャーキャー言われたい」、そんな邪な気持ちから芸能界を目指す人とはわけが違うのです。
20代の時に一度は諦めた世界で、見事に花開かせたどんぐり(女優)さん。
今後は、誰にも真似できない・誰も持っていない個性を大いに活かし、女優として活躍していくに違いありません。
河童のモノマネができるどんぐり(女優)さんを、応援していきましょう!