幼い頃から映画を見るのが大好きだった『間宮祥太朗(まみやしょうたろう)』さんは、将来は映画に携わる仕事がしたいと夢見ていました。
そんな間宮祥太朗さんが中学1年生の時に、転機が訪れるのです。
同じ中学校に通う3年の先輩から雑誌モデルの誘いを受け、その撮影に参加しすると芸能プロデューサーの目に留まったのです。
元々俳優には一切興味がなく、あくまで映画の配給やライターや技術職に就きたいと考えていた間宮祥太朗さんですが、ご存知の通り俳優として活躍することになりました。
俳優活動の話を受け入れたのには理由があり、ゆくゆく配給関係などの仕事を紹介してもらえると思ったからだそうです。
現在も、様々な役が舞い込んできてドラマや映画に引っ張りだこの間宮祥太朗さん。
これだけの仕事をこなしていると、俳優職も板についていますよね。
そこで今回は、間宮祥太朗さんのことについてまとめてみたいと思います。
間宮祥太朗さんが通った高校のことや性格、そしてファッションの在り方までを大放出しちゃいます!
間宮祥太朗の高校時代の真実とは!
中学1年生の時に3年の先輩に声をかけられたモデルの話は、ティーン向けのファッション誌『Hana*chu→(ハナチュー)』の読者モデルでした。
ハナチューではスマイル王子と呼ばれ、特集を組まれるほどの人気を博したのですよ。
間宮祥太朗の基本情報
芸 名/ 間宮祥太朗(まみやしょうたろう)
本 名/ 馬渡祥太朗(まわたりしょうたろう)
誕生日/ 1993年6月11日
出身地/ 神奈川県横浜市
血液型/ O型
身 長/ 179cm
好きな芸人/ 千鳥
事務所/ トライストーン・エンタテイメント
間宮祥太朗さんは身長もそこそこ、顔も悪くないことからも、モデルとしては申し分ない容姿の持主です。
中学時代の3年間を読者モデルとして活躍していた間宮祥太朗さんも、高校には進学したようなのですが、高校名は明らかにされていませんでした。
『日出高校』ではないか?『堀越学園』に通ったのでは?地元の『神奈川総合高校』が有力です、といった情報が流されていました。
しかし、間宮祥太朗さんの口からこんな証言が取れました。
「男子校だった」
「同級生も先輩たちも「今日(文化祭)勝負だ」みたいな」
「みんな気合を入れて、男(ばかり)なのにトイレで鏡前に列が出来る」
「共学の女の子と、まだ恋愛関係に発展しているかしていなかは分からないけど、一緒に帰ったらなんかドキドキするみたいなことをやりたかった」
なるほど。
間宮祥太朗さんは『男子校』に進学していたのですね。
このことから、日出高校と堀越学園という選択肢は完全に消えました!
それでは最有力とされる神奈川総合高校はどうでしょうか。
神奈川総合高校を検索してみると、ん?・・・どうやら神奈川総合高校は共学のようです。
男子校だった歴史も確認が取れません。
更に詳しく調べてみると、間宮祥太朗さんが間違いなく『神奈川総合高校』に通っていたことが判明しました。
高校が共学となると、男子校という発言は中学校の方ということになります。
間宮祥太朗さんが通っていた『法政大学第二中学校』を調べてみると
『創立以来男子校であったが、2016年度より、共学化された』
とされています。
紛らわしさを感じましたが、間宮祥太朗さんは法政大学第二中学校を卒業後、神奈川総合高等学校に進学していました。
間宮祥太朗は性格悪そうで怖い?
間宮祥太朗さんは2008年10月からの連続ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で、華々しく俳優デビューを飾りました。
最初、俳優の仕事は乗り気ではなく、もし自分の肌にあわないならすぐにでも辞めるつもりにしていたらしいのですが、俳優デビューすると間宮祥太朗さんの快進撃が始まります。
毎年、ドラマ・映画・舞台と複数の作品に出演すると、その存在をアピールし、今ではなくなはならない俳優の一人にのしあがりました。
めちゃくちゃカッコいいですし、そりゃあ人気も出ますよね。
しかし、間宮祥太朗さんが獲得する役柄がちょっと変わっているというか・・・癖が強いというか・・・独特すぎる役を演じることが多いのが災いしたようで、『間宮祥太朗は怖い人』という変な印象をファンに植え付けてしまったようなのです。
「間宮さん、急に街中で声かけても怒りませんか?」
そんな質問にもテレながら「怒るわけないじゃないですか」と回答。
そんな反面、間宮祥太朗さんは自分自身を分析は
「基本的に大雑把な性格だが、自分が信じることには一転して頑固になる」
更に、友人からは
「遠くからは冷たい人間に見えるけど、近くで接していると熱い人間だよね」
と言われたことがあるそうです。
ドラマで共演した人からは
「しっかりしているけど、ふざけるところでは全力でふざける」
「メリハリがはっきりしていて、なんだか今の時代に珍しいタイプ」
「話しやすい雰囲気を持っている人、というのが第一印象」
以上から読み取れるのは、非常にこだわりを強く持っている性格ということです。
自分が信じることに対して頑固になるところなんて、人を笑わせることを強く心に秘めているからこそ全力でふざけるし、普段から笑いを取りに行く・笑いを取りたいと思っているのです。
彼のふざけたい願望は度が過ぎているので、マネージャーさんにお叱りを受けているようですよ。
かと思えば、仕事になると気持ちを切り替えて役に入り切るし。そういうところが、『メリハリ』あって『好感度』が上がる要因なのでしょう。
しかし、それを間近で感じられないファンにとって間宮祥太朗さんは『遠い存在』、だから怖そうで冷たそうな印象を与えてしまうのですね。
要は、天真爛漫な性格なのです。
年上の先輩俳優を「ジジイ」や「おいちゃん」呼ばわりしたり、呼び捨ててみたり。
しかも当の相手も、嫌がるどころか完全に受け入れているあたりが、間宮祥太朗さんの持つ魅力なのでしょうね。
特にお酒が入ると、急に距離感が縮まりスキンシップが過激になるそうです。
まるで猫でもならしているかのような扱いを、さも当たり前のように行って相手に懐に入り込んでいく天才で、世渡り上手な性格でした。
性格は悪くなさそうですね。
間宮祥太朗の不思議なファッションセンス!
間宮祥太朗さんは、ファッション雑誌でブイブイいわせていたにも関わらず、普段は意外とダサめ。
いつも同じ黒のジャージを身にまとっているとのこと。
「ファッション雑誌を買ったことがない」
「自分のファッションセンスに自信がない」
そりゃそうでしょう。
いつも同じジャージスタイルで自信を持っていてたら、心臓に毛が生えているのではと疑うところでした。
驚くほど乾燥肌で、冬の時期は何も対策を施さなかったら顔中粉を吹いているそうで、常々パックは欠かせないんですって。
もし俳優を職業としていなければファッションどころか、お肌にも気を使っていなかったのではないでしょうか。
間宮祥太朗さんのまとめ
間宮祥太朗さんは、人の懐に入り込むさじ加減を知っている、なんとも羨ましい性格をしたいました。
バラエティー番組などで話をしている姿をみていると、嫌味がなく、全てを笑いに変えているところが好感度を急上昇させていると、私は思いました。
カッコいいだけの俳優よりも、多くの人に笑いを提供しようとする姿がいいですよね。
好きになってしまいそうです。
これからも、もっと幅を利かせた芝居で私たちを魅了する間宮祥太朗さんを、応援していきましょう!