2019年4月27日に突然衝撃的な告白をしたのが、司会やタレントをこなす俳優・ユースケ・サンタマリアさんです。
「平成から令和に持ち越したくないことがあって」
「俺ね、離婚したんですよ」
「昨年(2018年)の6月です」
「その前10年(2008~2018年)別居していたんです」
え?
離婚?
べ・・・、別居?してたんですか?
あまりにも衝撃的で思わず言葉を失ってしまいました。
ユースケ・サンタマリアさんと奥さんの間に何があったのでしょうか。
離婚の理由は?
教えて!ユースケ・サンタマリアさん!
ユースケ・サンタマリアの元嫁との結婚を振り返る
ユースケ・サンタマリアさんが結婚をしたのが2004年でした。
お相手は、2歳年上の一般会社員としてお勤めされている『裕利恵』さんというお名前の人です。
アニメ『ムーミン』に出てくる『ミイ』というキャラクターにそっくりで「背が低くてよく笑う明るい女性」と、ユースケ・サンタマリアさんは紹介していましたね。
ユースケ・サンタマリアさんが芸能界にデビューする前に知りあり、お互いが一目惚れをしたのが出会いでした。
一目惚れした相手と恋に落ちられるなんてドラマみたいですよね。
6年間の遠距離恋愛と7年間の同棲生活を経て、二人はついに結ばれたのです。
それからのユースケ・サンタマリアさんの仕事は、さらなる加速を増したと思われていました。
ユースケ・サンタマリア離婚告白!別居もしていた!
「10年別居していたんです」
2018年6月に離婚を成立させていたと告白したユースケ・サンタマリアさんは、その前の10年間は別居をしていたことも明かしました。
10年間別居をしていたということは、2008年から裕利恵さんと別々に暮らしていたと言うことになりますよね。
と言うことは、二人の結婚生活はたったの4年で破綻していたと言うことになります。
二人の出会いは20代前半でした。
13年間も婚姻届にサインをせずにずっと待たせておいて、途中うつ病を患った時も裕利恵さんに献身的に支えてもらって、やっと一緒になれたと思ったらすぐに別居って・・・。
裕利恵さんの存在があったからこそ、ユースケ・サンタマリアさんは今でも元気な姿でテレビカメラの前に立てているというのに。
女性は愛する人の子供を産み育てることに幸せを感じるものです。
裕利恵さんは35歳というギリギリの年齢での結婚だったので、なかなか授からないのかな?なんて悠長に考えていたら、39歳で別居。
それから10年間、籍も抜かずに過ごして50歳。
もう子供は望むには無理がある年齢になってからの離婚は、同じ女性としてあまりにも非道い仕打ちを受けたと思いますよ?
どんな理由であれ女性の幸せを考えて、もっと早い段階で決断することは出来なかったのでしょうか。
ユースケ・サンタマリア離婚告白!その理由は?
平成が静かに終わりを告げようとしている最中、『令和に持ち越したくない』と言う理由で突然告白した衝撃的な事実。
しかし、13年間も愛を育んでいた二人の間に一体何があったというのでしょうか。
長期遠距離恋愛も長期同棲生活も、うつ病という大病さえも乗り越えてきた二人なのに、こんなにも簡単に終止符が打たれるなんて誰も想像していませんでした。
今回ユースケ・サンタマリアさんが告白した内容は、2018年6月に離婚したことと、その前の10年間は別居をしていたという事実のみです。
離婚の理由については語られませんでした。
一般人の奥さんの、献身的な支えがあって芸能活動を成功させた末の別居・離婚で有名なのが、GLAYのTERUさんではないでしょうか。
GLAYが無名な頃から、TERUさんのバンド活動を見守り支えてきた奥さんと離婚発表は、当時耳を疑うような報道だったことを今でも覚えています。
『一般人の奥さんが、夫の芸能活動を成功に導かせる』という意味では、TERUさんとユースケ・サンタマリアさんは同じ立場にあります。
TERUさんの場合、離婚の裏には現在の妻・PUFFY亜美さんの存在が取り沙汰されていましたね。
略奪婚とも言われていました。
しかしユースケ・サンタマリアさんには浮いた話はなく、他の女性との噂などは一切聞こえていませんでした。
今回離婚に終着した原因に、ユースケ・サンタマリアさんの浮気というのは考えにくいと思います。
それでは、芸能人同士の離婚に良く聞かれる『すれ違い』や『価値観の相違』などはどうでしょうか。
これも、うつ病を患ったユースケ・サンタマリアさんとの結婚を決意した時点で、裕利恵さんの中では、一生寄り添っていく覚悟が出来ていたと思われます。
そうでないと、将来が不安定な芸能人と結婚なんてなかなか出来たものではありません。
ユースケ・サンタマリアさん本人から何も語られていない以上、ここから先は想像の域となるのですが、ユースケ・サンタマリアさんが神経質で細かくこだわりの強い人だったのではいか・・・、と感じてしまいます。
そんな雰囲気が、表情に表れているでしょ?
7年間の同棲生活では、看病だったり精神的に支えになってくれたりしている、裕利恵さんのサバサバした性格に救われた部分が多かったかもしれません。
しかし正式に結婚して一生添い遂げるとなった時に、奥さんの大雑把(と思われる)さが目に余るようになり、それがだんだんと煩わしくなってイライラが抑えきれなくなったのだと思います。
『ムーミン』の『ミイ』にそっくりで『背が低くてよく笑う明るい女性』って言ったら、小さいことはこだわらないでしょ。
裕利恵さんは生活していく中で、「え?こんなことで?」「そんなこと、どうでも良くない?」「そこ、こだわる必要ある?」みたいなことが積もり積もって、ユースケ・サンタマリアさんに愛想を尽かし別居へと発展したのではないでしょうか。
離婚の理由がそうだとしても、そうでないにしても、二人がいつまでも恋人気分で幸せに暮らしていると信じていただけに、残念でなりませんでした。
ユースケ・サンタマリア離婚告白!元嫁との馴れ初めと別居理由は?のまとめ
今回のことで改めて『結婚』ってなんだろう?と、考えさせられました。
嬉しいことも悲しいことも分かち合い、共に助け合い人生を歩んでいく・・・っていうのは所詮きれい事となってしまったのでしょうか?
明治・大正・昭和が終わって、結婚観が変わってきたのは事実です。
何があっても離婚は許されない時代ではなくなり、価値観が合わなければ離婚してまた別の人を探せばいいといった時代になりましたが、結婚を重んじるからこそ日本は一夫一妻制を採用しているのだと思います。
時代錯誤?・・・ですかね?