王貞治会長が二度目の結婚!元嫁の遺骨は今どこに?犯人の人物像

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王貞治 結婚 嫁 馴れ初め 娘 猛反対 誕生日2018年初夏。

福岡ソフトバンクホークスファンにとって、驚きと喜びに溢れるニュースが飛び込んできました。

福岡ソフトバンクホークス名誉会長である王貞治(おうさだはる)会長が、御年78歳でなんと!入籍をされたというのです!

王会長は、世界記録とされる868本塁打を放った国民的スターとして知られ、未だにこの記録を破るものは現れていません。

因みに王会長の記録の次につけているのが、2012年まで東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉監督だった野村克也さんの657本。

二人を比べると選手歴が5年も王会長の方が短く、短期間でブッチギリの記録を残していることがわかるかと思います!

そんな偉大な王会長が、二度目の幸せを手に入れたということを祝福しないわけにはいきません!

王会長!ご結婚おめでとうございます!

ということで今回は、福岡ソフトバンクホークスの名誉会長・王貞治会長の前のお嫁さんなどについてご紹介します。

王貞治二度目の結婚!お相手は?

2018年5月30日の良き日に入籍を果たされたお二人。

出会いは、ソフトバンクホークスが未だダイエーホークスだった頃、なかなか成績が上がらないことに当時監督だった王会長は精神的に追い詰められ病んでいました。

福岡中洲の老舗料亭の女将をしていた今回入籍した奥さんは、苦悩する王会長の話を聞いたり支えたりしていたそうですが、あくまで『女将と常連客』という関係で、不倫などはしていませんよ。

詳しくは『王貞治会長結婚!嫁との馴れ初めに娘猛反対!知られざる誕生秘話!』をどうぞ!

王貞治の元嫁とは?

王貞治 王恭子1966年に小八重恭子さんと最初の結婚をするも、彼女は2001年12月に胃がんのため亡くなってしまいます。

妻・恭子さんとの出会いは、王会長がジャイアンツに入団してプロ1年目のことです。

高校一年生のうら若き小八重恭子さんが、ジャイアンツファンの友人と一緒に多摩川へサイクリングに遊びに来ていた時に二人は出会いました。

その場所こそジャイアンツの合宿所がある運命の場所だったのです。

(王会長)「僕も多分にやんちゃでしたから、ウマが合ったという感じ」
(恭子さん)「第一印象が良かった」

交際を開始して6年間、食事や映画鑑賞などで愛を育むもマスコミのマークがだんだん強くなっていくことで、会いたい時に会えない切ない恋愛をされていました。

時には激しい喧嘩をして別れそうな時期も度々あったけど、結果、別れることなく二人は結婚して同じ道を歩む人生を選択したのです。

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ジャイアンツの監督を退いた後しばらく恭子さんは、王会長以上に感じていた野球のプレッシャーから開放されたそうですよ。

『縁の下の力持ち』ではないですが、本当に夫・王貞治を陰で支えていたことがわかりますよね。

誰よりも王会長を支え慕っていた恭子さんは、2001年12月11日、三年前に患った胃がんの再発により命を落とし永眠したのです。

王貞治二度目の結婚!元嫁の遺骨は今

最愛の妻・恭子さんを亡くした王会長。

遺骨は東京目黒にあるお寺に埋葬されたのですが、一年後の2002年12月に骨壷ごと恭子さんの遺骨を盗まれてしまいます。

2003年に福岡ダイエーホークスが日本一を決めると、球団事務所に男性の声で脅迫電話がかかってきました。

「遺骨を返してほしければ現金を払え」

しかし球団は男の要求を拒否をします。

王会長もまた、犯人の中にある良心に訴えかけました。

「遺骨を返してほしい。うちにとってかけがえのないものだから」

35年間連れ添った大切な妻です。それは亡くなったとしても妻に対する気持ちが変わることはありません。

かけがえのないものを奪われた王会長の心中を察します。

今もなお、最愛の妻・恭子さんは王会長の元に帰ってきてはいないのです。

王貞治二度目の結婚!遺骨を狙った犯人像

福岡ダイエーホークスが日本一になった年の10月27日に、恭子さんをさらった犯人らしき人物からの脅迫電話が球団に入りました。

このときの要求金額が数百万円といいます。

しかし接触してきたのは、この一回だけというから不思議な話です。

ホームラン王である王会長自身の骨がほしいというなら、未だ理解はできるのですが、その妻の骨を奪って、音沙汰なしというのはどうにも不可解でなりません。

たった一度のアクションを起こした男が真犯人だとするなら、その一回きりの脅迫を拒否されただけでシュンとなった超小心者だったのか、脅迫した相手(王会長)が大きすぎたことに気付いてお金が取れないと察し、さっさと遺骨を処分してしまったかではないでしょうか。

若しくは、遺骨窃盗に便乗してお金が取れたらラッキーと考えた浅はかな愚か者としか考えられません。

脅迫電話が遺骨窃盗の犯人でないなら、真犯人は個人的に恭子さんに思いを寄せていたストーカーかもしれません。

信じたくはありませんが、遺骨コレクターの仕業なのかもしれません。

事件が発生して16年、王会長のところに恭子さんが帰ってくることは今は未だありません。

王貞治会長のまとめ

6年の交際を経て結婚し、35年間連れ添った妻・恭子さんは今どこにいるのか分かっていません。

犯人も捕まっていません。

王会長の心の中でいつまでも生き続けている恭子さんですが、もし犯人に人の心があるなら、恭子さんを王会長の元に戻してほしいと切に願います。

きっと再婚されても、心のどこかでしこりとして残り消えることはないでしょう。

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