逆輸入俳優で知られる『ディーン・フジオカ』さんは、最近ドラマなどで良く見かけるようになりました。
逆輸入という異名通り、ディーン・フジオカさんは海外で活躍していた俳優さんです。
2015年あたりからは日本でもその名を轟かせるようなりましたね。
国内での俳優デビュー作品は、映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013)』。
役名は・・・。ん?市橋達也役?
あの沖縄と大阪を拠点に逃亡生活をしていたという『市橋達也』!
あれって映画化されていたのですね。
過酷な逃亡生活を送った容疑者・・・否、今は受刑者。
個人的に『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』は、ちょっと見てみたい気がするかも。
話しをディーン・フジオカさんに戻して。
連続ドラマデビューは北川景子さん主演の『探偵の探偵』でした。
アクションがキレッキレで本当に超カッコ良かったですね。
そんな彼、ミュージシャンとしても活躍されていて『アジアのスター』と呼ばれているそうですが。
これがかなり驚きの評価なのをご存知ですか?
そこで今回は、甘いマスクの超イケメン俳優のディーン・フジオカさんについて調査してきました。
ディーン・フジオカさんを知っている人も知らない人も、どうぞゆっくり楽しんでいってください!
ディーン・フジオカの歌が下手くそすぎる!
ディーン・フジオカさんは、一昔前に日本に旋風を巻き起こした韓国俳優ペ・ヨンジュンの『ヨン様』ばりに、世の奥様方を魅了しました。
ぼんやりと報道番組をみていた時、ディーン・フジオカさんについてのインタビューを受けたいた奥様方は口を揃えて大絶賛!
「めっちゃカッコイイ」
「見つめられると照れちゃう」
「完璧です!非の打ち所がない」
「派手なイメージがないから親近感が持てますね」
と、もう目がハートになってメロメロですね。
完璧なお顔と、引き締まったいい体のイケメン、ディーン・フジオカさんですが、なんと歌が下手すぎるとネットがザワついています。
ことの発端は、ジャニーズアイドル嵐に所属する櫻井翔さんが総合司会を務める音楽番組『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』の番組で起きました。
この放送は2017年7月1日に10時間の生放送が決行されています。
この歌番組にディーン・フジオカさんが出演!しかも海外からの生中継とあって、当時話題になりました。
俳優で売っている人をわざわざ中継で繋いでまで出演させるぐらいですから、どんな美声が聞けるのかとファンでなくったって気になりますよ!
言ってみれば、女優・柴咲コウさん、声優・水樹奈々さん、女優・杏さん、女優・高畑充希さんのように『聞かせる』パフォーマンスを期待しますって。
そして遂にディーン・フジオカさんの出番!本人も自信満々の様子に期待度MAX!
イントロが流れ、出だしに合わせて息を吸い込むディーン・フジオカさん。
次の瞬間!我々視聴していた全ての人が凍りつきます。
『ナニコレ?めっちゃ下手やん・・・』
一言でまとめると、『カラオケレベルの自己満足』とでも言いましょうか。
「下手すぎワロタ」
「なんすかこれ」
「思ってたのと違う」
「ラップなの?ミュージカルなの?」
「恥ずかしいよぉ」
はい。聞いていてどうしたものかと思いました。
テレビなのに見てはいけない物を見てしまったようで、直視することができなくなり目線は歌詞に集中、極力ディーンさんの顔を見ないようにしてしまいました。
カッコイイ俳優・ディーン・フジオカのイメージを自ら壊す結果となってしまったのは言うまでもありません。
ディーン・フジオカのリズム感ないパフォーマンスにお茶の間騒然!!
同じく『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』での、二曲目披露でのことです。
ディーンさんが気持ちよく優越感に浸りながら歌い終わると、その高ぶった気持ちが抑えられないかのようにキーボードに向いました。
曲に合わせてリズムを取っているつもりなのでしょう。頭をブンブン振り、髪は乱れ、『俺、カッコイイ』と酔いしれている感が否めない状態でした。
このクオリティの低いパフォーマンスで、本当に『アジアのスター』なのでしょうか。
海外ではアレが受けていたのかもしれませんが、ここは日本。
きっとミュージシャンとしてのディーン・フジオカさんは、日本人には到底理解できないレベルと思いました。
いえいえ、海外の方の音楽センスがないと言っているのではありません。
海外には海外の、日本には日本の文化があり、それは全く異なるものです。
日本では受け入れがたい音楽センスなのです。
ディーン・フジオカの芝居は絶望的に酷い!
言ってみれば、俳優として売り出しているのですから、ミュージシャンとしては転んでしまっても問題はありません。
お芝居が出来ていれば俳優としては成り立つのですから。
しかしながら、本業であるはずのお芝居・演技力にも不評なディーン・フジオカさん。
一体どういうことなのでしょうか。
実はディーン・フジオカさんの芝居が下手すぎると、悪い評価を受けた作品がありました。
その作品が『ダメな私に恋してください』です。
このドラマでは、『元ヤンキーのドS』それでいて『とても面倒見がいい』という難しい役どころでした。
一部ではディーン・フジオカはミスキャストと言われていますが、そうとも言い切れません。
役者は頂いた仕事を淡々とこなすものです。
冴えないサラリーマンと言われたら、芸能人オーラを消してサラリーマンを演じなければなりません。
大富豪で湯水のように湧き出るお金を豪快に使う主人と言われたら、お金への感覚を麻痺させなければなりません。
どんなに難しい役でも、俳優は『やってのけてなんぼ』ですよ。
要するに、ディーン・フジオカさんには俳優としての器量が足りていないということです。
これまで海外では通用していた芝居が日本では通じないわけですから、これから様々な役に触れて大物俳優に成長していくことを願います。
ディーン・フジオカさんのまとめ
『歌』『リズム感』『俳優』。
3つのダメを食らってしまったディーン・フジオカさんは、表現者としてはまだまだですね。
このまま日本で活躍するつもりなら、どんな表現・芝居・歌唱力・パフォーマンスが求められているのかを勉強するべきです。
ニーズにあったものを提供しない限り、独りよがりの自己満足にすぎませんからね。
頑張れ!ディーン・フジオカ!
温かく、今後のディーン・フジオカさんを見守りましょう!