TOKIOの山口達也(やまぐちたつや)さんが、タレントとして・アイドルとしてあるまじき行為に及びました。
NHKで山口達也さん自身が司会を務める番組『Rの法則』で共演した女子高生に、強制わいせつ行為を行ったというものです。
事が起きたのは2018年2月で、山口さんがその女子高生に電話で呼び出し自宅に招き入れた上で飲酒を勧めたと言います。
その、勧めたお酒というのも実際は『強要して飲ませた』というから驚きを隠せません。
相手の女子高生からしてみると、ガタイの良い男性が強い口調でお酒を飲まされて、アルコールで正体をなくした勢いで迫ってくるのですから、それはトラウマになっても仕方がないほどの恐怖だったと推測できます。
『ロマンチックにムードを作ってキュンキュン』とは程遠い状況に同情してしまいますね。
山口達也さんはアルコールが大好きで一口飲むと止まらないらしいのです。
実はそれが原因で結婚生活にもピリオドを打つことにもなっていました。
そこで今回は、TOKIO・山口達也さんの離婚を振り返りながら、アルコールをどのように飲んでいたのかを徹底的に調べました。
TOKIO・山口達也の離婚を振り返る
山口達也さんは2008年3月に、モデルやレースクイーンで活躍していた5歳年下の高沢悠子さんと結婚しました。
この時すでに悠子さんのお腹の中には新しい命が授かっており、結婚二ヶ月後に長男を出産します。
更に二年後の2010年9月には次男が誕生し、親子4人、幸せな家庭を築いていたと思っていました。
しかし2016年8月5日、突然離婚を発表したのです。
当時の山口さんは、夫婦のすれ違いや性格の不一致が原因としていました。芸能界では珍しくない理由ですね。
とにかく仕事を優先する山口さん、鎌倉の実家に帰ってこないというのはしょっちゅうの事だったそうです。
それだけならまだしも、遊びの優先順位も高く、東京に出れば夜の街を遊び歩き家には帰ってこないことがしばしば。
いくら子供のことを大切にしているとは言っても、一家の大黒柱がフラフラ遊び歩いていれば、奥さんでなくても愛想は尽きます。
3年間の離婚調停と別居で、遂には離婚に行き着いたのでした。
TOKIO・山口達也はアルコール依存症?
書類送検された事件の内容が、次々と明らかになっていく中で、心配な内容がありました。
強制わいせつ行為を行った当日、山口達也さんは『アルコール依存症』で入院先の病院から退院した日だというのです。
TOKIOのメンバーの、特に松岡昌宏さん・城島茂さんの三人ではお酒の話ばかりをしているそうです。
松岡さんは酒豪として有名ですが、山口さんもまた結構お酒が好きで『愛飲家』として広く知られているようです。
『愛飲家』とは、飲み物を好んで飲む人のことを言います。
正体をなくし醜態を晒した上に、自分のとった行動を「覚えていない」という言葉で片付けてしまう人を『愛飲家』と呼んで良いのでしょうか。お酒に溺れる『アルコール依存症』と位置づけるほうがシックリきます。
離婚が成立したあと、アルコール依存症の治療で有名な病院に通っていることを「女性自身」が伝え、ジャニーズ事務所も通院の事実を認めています。
いくら本人が「依存症ではない」と否定しても、誰も信じないでしょう。
因みにアルコール依存症とは、アルコールの摂取の仕方・タイミング・量などを自分自身ではコントロールが出来ない状況を言います。
身体はどんどんアルコールに慣れてしまうので、どれだけ飲んでも酔えなくなり、更に大量のお酒を飲むという悪循環を招きます。
依存症は本人だけでなく、周りの家族や職場にも迷惑をかけるようになってしまうので、関係が崩れ悲しい結末がまっていることが容易に想像できるでしょう。
正に、離婚のことも不祥事のことも必然的結果といえるのではないでしょうか。
TOKIO・山口達也は酒乱!先輩に苦言を呈される
山口達也さんは尋常ではない量のお酒を口にしていたと言います。
お酒を飲むと人が変わったように暴力的になる人が少なくないといいますが、山口さんもその類いのようです。
芸能関係者も口を揃えていうそうです。
『酔っ払うと手がつけれられなくなる』
『喧嘩っ早く、自制が利かなくなる』
また、お酒に酔っては女性に声をかけ、いわゆる『ナンパ』をしていたとも言います。
離婚が成立してからは、歯止めが利かなくなったのでしょう。
元ジャニーズのやっくんこと・薬丸裕英さんは山口達也さんについて次のようにコメントしました。
『山口達也はナイスガイ』
『ただ、お酒となると不安な部分が大きい』
『(山口達也と酒を)飲んだこともあるし、パーティーの席に遅れて行ったら、もう彼は出来上がっていて』『他のうわさも聞いていた』
『お酒が原因で離婚もしている。その時に改めて欲しかった』
『大好きな妻や子供と別れなきゃいけなくなってしまったお酒の飲み方に、もっと真剣に向き合って考えて欲しかった』
と語られ、悔しさを滲ませていました。
TOKIO・山口達也のまとめ
不祥事を起こした相手とは示談で解決させたそうですが、女子高生の心に深い傷を負わせてしまったことに変わりはありません。
事務所からは無期の活動休止を言い渡され、出演中の番組やCMもほとんどが中止や映像差し替えが決定となっています。
鉄腕ダッシュでは一番出番が多く、どの企画でも頼りになるお兄さん的存在だっただけに、裏切られた感が強くて残念に思います。
今後は山口さん抜きで、4人で活動していかなければならなくなったTOKIOですが、一昔前にもジャニーズ内で同じような事がありましたね。
元SMAPの稲垣吾郎さんが謹慎処分を受けた時、残されたメンバーは復帰を待ちながら、稲垣さんの居場所を守って頑張っていました。
TOKIOは今、踏ん張る時です。
山口達也さんは、事の重大さを重く受け止め反省し、改心して欲しいと思います。
そしてどうか、山口達也さんの処分が早く解け、復帰されることを祈りましょう!
一回の不祥事がこんなに大事になるなんて!
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