杉咲花の父と母は超有名!本名から親子関係がわかる?インスタ削除事件

杉咲花

https://nonno.hpplus.jp/

今や話題のドラマやCMにひっぱりだこの杉咲花さん。

一度は子役として華々しく芸能界デビューをするもののその事務所を離れ、中学生になる頃、もう一度女優を目指そうと奮起するキッカケになったのが、杉咲花が憧れていた女優・志田未来さんの存在でした。

志田未来さんが『研音』という事務所に所属していることを知ると、強いあこがれを抱いていた杉咲花さんは迷いなくオーディションに臨んだそうです。

やはり、目標とする人がいれば同じ事務所で活躍したいと思うのが心情というものですよね。

それを見事に実現することができた『杉咲花』とはどのような人物なのでしょうか。

今回は、杉咲花さんの父親のこと、母親のこと、本名からインスタ削除事件までをまとめてみました。

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杉咲花の父親はこの人!超有名人で度肝をぬく!

杉咲花の基本情報

名 前/ 杉咲花(すぎさきはな)
別名義/ 梶浦花(かじうらはな)
出身地/ 東京都
誕生日/ 1997年10月2日
血液型/ B型
身 長/ 153cm
趣 味/ カメラ・ギター
特 技/ 乗馬・書道
事務所/ 研音

杉咲花さんの父親は、木暮武彦というロックギタリストです。

木暮武彦さんは人気ロックバンド、『レベッカ』のメンバーで初代リーダーとして大活躍しました。

レベッカの代表作『フレンズ』といえば当時は爆発的に売れ、知らない人がいないほど。誰しもがテレビやカーステレオから流れる曲に合わせて口ずさんでいたことを思い出します。

しかしレベッカを一年ほどで脱退します。

レベッカ脱退の理由は、どうやら音楽プロダクションとの不一致で当時ドラムを担当していた小沼達也さんと共にクビ宣告を受けました。

翌年『RED WARRIOR』をDIAMOND☆YUKAIさんと結成するのですが、RED WARRIORというバンド名になるまでは『レベッカ♂』という名称で活動を開始していたそうですよ。

『レベッカ♂』!それは木暮武彦さんのレベッカ愛を感じます。

解散や一時休止、復活・再開など、波乱万丈のRED WARRIORは2017年、デビュー30周年を迎えています。

因みに

『RED WARRIOR』と改名する時、50音順に並べると『レベッカ』のすぐ上になるように考えられたとか・・・。

レベッカの音楽プロダクションへの対抗心からだったそうですが、それだけレベッカに思い入れが深かったんですね。

杉咲花の母親も凄い人だった?!

杉咲花さんの母親もミュージシャンとして活躍するチエ・カジウラさん。

アニメ『マクロス』で登場するロックバンド『Fire Bomber』の吹き替えボーカルを担当します。

その後も同アニメのミレーヌ・ジーナスの歌唱部分を担当しました。

マクロス7のエンディングテーマ『・・・だけどベイビー!!』がデビュー曲となり、オリコン初登場では第15位を記録します。

チエ・カジウラさんは木暮武彦さんの二番目の奥さんです。

結婚は1996年、翌年1997年に長女となる杉咲花さんを授かるも、わずか4年で離婚しています。

杉咲花の本名から親子関係の複雑さがみえてくる

『杉咲花(すぎさきはな)』は現事務所・研音に所属する際に名乗ることになった芸名です。

では本名は?

子役で活躍していた時は『梶浦花』という名前で活動していました。

両親が離婚して、母親の『カジウラ』を名乗っているところをみると、杉咲花さんを引き取ったのは母親であるチエ・カジウラさんということがわかります。

杉咲花さんの本名は梶浦花なのかと思いきや、旧芸名と記されているのです。

ということは梶浦が本名で、名前の『花』が芸名という可能性が出てきました。

一説によると、母親との親子関係を隠すために芸名を『杉咲花』としているのだとか。

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他にも事務所側のイメージで、今の芸名になったという説もあるようです。

このあたりは謎にしていたほうが、女優として魅力を感じますね。

杉咲花のインスタ削除事件の真相は?

杉咲花さんが木村拓哉さんと出演した『無限の住人』という映画がありましたね。

この作品は、実家の道場を潰された仇討ちを遂げるため、不老不死の体をもつ万次を用心棒に依頼するというストーリーです。

事件は2017年5月の第70回カンヌ国際映画祭でのこと。

漫画を実写映画化した『無限の住人』に出演した、浅野凛役の杉咲花さん・万次役を務め上げた木村拓哉さん・監督三池崇史さんが共にレッドカーペットを歩く時に起きました。

杉咲花さんは艶やかな振り袖姿で登場。

人生初の着物は赤を基調としていて、そこに大きな赤と白の牡丹の花を咲かせた、正に杉咲花さんにピッタリの着物で本当に可愛らしい装いでした。

当時19歳ということで初めての草履は相当歩きにくかったはずですが、その杉咲花さんをエスコートすることなく、タキシードのズボンのポケットに手を入れたまま監督と先を歩いた木村拓哉さんに対して、強いバッシングを受け炎上という事態になったのです。

うーん。

流石の木村拓哉さんでも、緊張してしまったのでしょうか。

これを収めようとしたのか、杉咲花さんは自身のインスタグラムで振り袖姿の写真と共に次のようなコメントをされました。

「振り袖は初めてで、階段を登るときもしっかりと両手で裾を持ち上げないといけなかったり、着崩れないように映画を見続けるのは少し大変だったけど、日本の魅力ある文化をカンヌでお披露目することができて、嬉しかった」

木村拓哉さんのフォローをするようにも取れるコメントを綴りましたが、この投稿がすぐに削除されてしまったのです。

「花ちゃんの素敵なインスタ、なぜ削除しなきゃいけなかったの」

「花ちゃんのインスタ見に行ったら削除されていた。いいお話だったのに」

と言った声が数多く寄せられたそうです。

杉咲花さんがインスタを削除したのは本当の話でした。

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