鬼滅の刃の原作者が引退するため連載最終回がザツに?次回作は?

アニメ・漫画

鬼滅の刃。

 

2016年11号より連載をスタートさせるやいなや、その独特の世界観や活き活きとしたキャラクターの姿に人気を博し、シリーズ累計発行部数が6,000万部以上を突破!

 

特に、鬼滅の刃の人気を急上昇させたのが、2019年4月より放送を開始したアニメーションでしたよね。

 

後押しが強かった!

 

原作からのファンはもとより、原作を知らない人をも巻き込んだ大ヒット作品となりました。

 

アニメの放送が終わっても熱量は冷めず、2019年9月に鬼滅の刃の舞台化が発表されると、更に人気を博しました。

 

舞台版・鬼滅の刃も、2020年1月・2月で東京と兵庫にて上演され、大成功のうちに幕を閉じました。

 

また2020年10月16日には劇場版『鬼滅の刃・無限列車編』の放映も決まり、まだまだこれからっていうときの、突然の最終回にファンは驚きを隠せなかったのではないでしょうか。

 

そこで今回は、大人気漫画『鬼滅の刃』が最終回を迎えた理由についてまとめました。

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鬼滅の刃の原作者が引退するって本当?

吾峠呼世晴の基本情報

名 前/ 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)

通 称/ ワニ先生

誕生日/ 1989年5月5日

出身地/ 福岡県

 

 

社会現象ともなった『鬼滅の刃』ですが、2016年から連載を開始するも2020年5月18日に急遽最終回を迎え連載が終了しました。

 

読者の反応を見ても、「まさか!こんな急に?なぜ?」といった雰囲気でした。

 

鬼滅の刃を掲載していた週刊少年ジャンプといえば、これまでも様々な大ヒット作品を生み出してきましたよね。

 

ドラゴンボール・掲載期間10年6ヶ月

スラムダンク・掲載期間6年

ワンピース・掲載23年で、現在も継続中

こちら葛飾区亀有公園前派出所・掲載期間40年

※こち亀も40年の長きに渡っての連載記録は、ギネス世界記録に認定

 

歴代の人気作品と比較してみても、鬼滅の刃の連載期間は4年3ヶ月とあまりにも短いように感じます。

 

連載当初は『少年ジャンプっぽくない』という声が多く人気が出ない時期もあったようですが、原作者・吾峠呼世晴先生の独特の画風・作風に魅せられるファンが支持するようになりました。

 

また、アニメの放送が開始されると原作を知らない人からも応援されるようになり、なんと!あの、ドラゴンボールやワンピースの人気を凌ぐほど一気に加速をつけたのです。

 

人気って・・・個性的なキャラクターの魅力だったり、ストーリー展開の面白さだったりが重要で、連載される期間は関係ないのですね。

 

そういえば、幽遊白書も4年ほどの連載でした。

 

鬼滅の刃の作者が引退?

漫画家の辞書に『引退』という文字はあるのでしょうか?

 

まことしやかに囁かれている吾峠呼世晴先生の漫画家引退説ですが、出どころは週刊文春に掲載された『ご家庭の事情によりご実家の福岡に帰らなくてはならない』とのことです。

 

この一文でわかることは、

 

・家庭の事情で

・福岡に帰る

 

この2つだけで、『引退』とまでは書かれていませんよね。

 

ジャンプ関係者からも、ご本人からも何にも発表されていない現状で言えることは、「引退はあくまで噂レベルに過ぎない」ということです。

 

家庭の事情というのも、どのような事情があるのかもわかりませんし、実際に家庭の事情があるのかもわかりません。

 

ご両親の介護では?という憶測も飛び交っていますが、もしかしたら本当かも知れないけれど、ご自身が東京にいられなくなった・・・とも考えられますよね

たとえば、素顔を隠して活動していたのに、熱烈なファンが一線を超えて自宅まで押しかけた・・・のかもしれませんよね。

 

そう。

今現在では、家庭の事情のことも実家に戻られることも引退されることも、なぁんにもわかっていないのです。

 

もし仮に、本当に福岡に戻られるとしても、漫画はその気になったら、いつでもどこでも地方でも描けます。

 

だって、地方で活動している漫画家はたくさんいるのですから。

 

一発屋の漫画家に良くみられる光景

漫画家としてデビューして、最初の作品が思いの外売れに売れてしまうと、続く2作品目3作品目が売れなくなることがあるそうです。

 

なぜかというと、その漫画家さんに第1作品目のイメージが強く残ってしまい、読者が望む次作品への期待値が高まってしまっているからです。

 

次作品が読者の期待を上回る作品であれば問題はないのでしょうが、期待を下回ってしまうと「面白くない」と感じてしまいファンが離れていくそうだそうです。

 

これが一度売れた漫画家によくあるパターンで、『一発屋』というやつです。

 

吾峠呼世晴先生にとって鬼滅の刃は、たったの4年間でドラゴンボールやワンピースを超えるほどの人気作となりました。

 

新連載を始めるとしても、読者は『鬼滅の刃』以上のクオリティを期待してしまうのは明らかです。

 

もしかしたら、漫画家として描きたいと思える構想がないのであれば、引退という道もあり得るかもしれません。

 

でも、吾峠呼世晴先生のファンとしては、鬼滅の刃を超えることができないとしても新作にチャレンジしてほしいと、強く熱望し待っています。

 

少しの間、休養にはいられるのかもしれませんが、リフレッシュされて描きたいと思ったときに新作を引っさげて、また私たちを吾峠呼世晴ワールドにいざなってくれることでしょう。

 

その時が待ち遠しいですね。

 

鬼滅の刃の原作者が引退にあたり最終話がザツに?

吾峠呼世晴の妊娠説?

原作者・吾峠呼世晴先生が実は妊娠をしていて、現在妊娠9ヶ月であるという噂が広がっています。

 

吾峠呼世晴先生の生年月日からすると、2020年5月5日を迎えて現在31歳です。

 

そしてこれまで謎だった性別が、女性であったことがジャンプの関係者の発言によって明らかになったとされています。

 

作風を見ても、男性の力強さが足りないところから、女性かな?と思わせますよね。

 

これだけの情報だけをまとめると、本当に妊娠をされているのであれば30歳を迎えた女性にとっての出産は、体への負担が大きくなる年齢です。

 

子供は産んで終わりではありません。

そこから子育てが始まります。

 

職業が漫画家となると毎週の締切に追われるだけでなく、夜中に泣き出して起こされたり、おむつを替えたりミルクをあげたりと私生活にも追われ、漫画どころではなくなるでしょう。

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となると、出産時期が近づいてきたタイミングで連載を急遽終了させた・・・というのは納得できます。

 

新しい家族を迎えるとなると、実家にいるほうが何かと都合がいいですし心強いです。

 

ご両親の手伝いがあるのとないのとでは、漫画家としての復帰も全然違ったものになるのではないでしょうか。

 

鬼滅の刃の最終話がザツ?

鬼滅の刃とは、平和に暮らしていた炭治郎一家を鬼が襲い家族を惨殺されるのだが、妹・禰豆子だけは鬼と化しつつも命を取り留めます。

 

兄・炭治郎は禰豆子を人間に戻すべく、永く険しい鬼狩りの道へと足を踏み入れる物語です。

 

4年の死闘の末に、炭治郎は禰豆子を人間に戻すことに成功しました。

 

また、炭治郎もまた鬼へと変貌する瞬間が訪れましたが、その誘惑にも負けることなく人間に舞い戻ってきました。

 

ですが、どうしても納得のいかないといったような意見をチラホラ見かけます。

 

・禰豆子を人間に戻すために始まった物語なのに、炭治郎と全く関係ないシーンで禰豆子が人間に戻ってしまうこと

・無惨をとの死闘の末に、炭治郎の目の前で禰豆子が人間に戻ることを期待していたのに、珠世の薬で、炭治郎のいない場面で人間に戻ってしまったこと

・一番の見せ場となるカタルシスを、ドブに捨ててしまったも同然の、珠世の都合いい薬展開の意味

・最終戦なのに都合のいいお薬展開に興ざめ

・ベタで王道な展開を避けるためとはいえ、作者はもったいないことをしてしまった

言葉がきついですね。

 

しかし初期の設定としては、禰豆子を人間に戻すためには『無惨の血が濃い血を集めて薬を作ることが必要である』としていました。

 

その設定は守られていますよね。

 

禰豆子の人間復帰のシーンに炭治郎が居合わせなかったのも、作者の意図があったのでしょう。

 

また、キャラクター同士の子孫が現代に命をつなぎ、なくなったキャラクターも輪廻転生し現代に蘇り、全てのキャラクターが令和の世界で平和に過ごしている様子が描かれました。

 

現代の様子をサラッと見せて、全員の集合写真でバッサリ終わる終わり方。

 

これはこれで「良かった」とするファンもいれば、無理があって若干の違和感を覚えた人もいたようです。

 

うーん。

個人的には、みんながみんな現代に蘇っているのが、ちょっとムズムズしますね。

 

それも、生活範囲に全員が生存しているのに無理があると感じました。

 

同じ時間に舞い戻るにしても、もっと世界規模に散らばってそれぞれの幸せなストーリーを紡いでほしかったかな?

 

ザツというよりは、急ぎすぎている感がある再集結がもったいない終わり方をしていると感じました。

 

吾峠呼世晴先生が臨月間近であるなら、少々強引ではありますがこのような終わり方も・・・ありかもしれませんね。


 

鬼滅の刃の作者の引退は疑わしい!次回作への意気込み

ジャンプ関係者からも、ご本人からも正式な発表がない中での引退説に、全くのデマであると言い切っているファンがいます。

 

そりゃそうです。

 

引退説にはなんの根拠もないのですから。

 

でも、引退しない説にはこんな根拠があります。

 

ジャンプのコメントに『次回作にご期待ください』と書かれてあったことです。

 

中には、鬼滅の刃の連載を終了し7月から他の作品の連載を始めると聞いたファンもいるそうです。

 

『次回作に期待』

 

確かに、吾峠呼世晴先生が漫画家を引退されるのなら、ファンを煽るようなことは書かないでしょう。

 

吾峠呼世晴先生の引退ないとしても、もしかしたら、しばらくの間はお休みに入られるのではないかとは思われます。

 

妊娠されているのであればなおさらですね。

 

実家で静養してアイディアがまとまったら、復帰されるでしょうから、その日を期待して復帰されるのをゆっくり待ちましょう!

 

鬼滅の刃の原作者が引退するため連載最終回がザツに?次回作は?のまとめ

鬼滅の刃の世界観を生み出した吾峠呼世晴先生は、デビューからたったの4年という時間で、ワンピースを超える勢いの大ヒットを飛ばしました。

 

単行本が売れ、アニメ化され、グッズが販売され・・・目まぐるしく色々なことが変わっていった作品になったことは間違いありません。

 

鬼滅の刃を、どうしてこうもスッパリと終わらせることになったのか、それは吾峠呼世晴先生にしかわからないことです。

 

ご紹介したとおり、女性としての幸せを掴まれている31歳であるなら、作品の最終回を急ぎ足にしてしまわれたことも納得しますね。

 

福岡の実家に戻られ、しばらくの間は活動を抑えられると思われますが、必ずしや新作を引っさげての復活を遂げられることでしょう。

 

引退はないと、信じていますよ!

 

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