2019年1月から一年間、カオス的活動をしてきたカオスオブマスターフレイムさん。
知名度はまだまだ上昇している気配はありませんが、コアなファンを中心に徐々に人気が出てきているように思えます。
何を隠そう、私もその1人だったりします。
カオスオブマスターフレイムさんのキャラクターといえば、ひな人形のように真っ白に塗った白塗りメイクが印象的ですよね。
どことなくデーモン閣下を思わせるこの白塗りメイクはそれこそ、「デーモン閣下のパクリではないか?」・・・などという疑惑を呼んでいますね。
白塗りメイクだけでなく、魔王やら魔空間の覇者やら年齢が100,041歳やら・・・キャラ設定もデーモン閣下にそっくりなので、まあ、疑惑をかけられても仕方がないのかもしれませんね。
本人は否定していますが・・・。
白塗りや異空間と言ったキャラは、鬱陶しいほどの独自性がないとお茶の間にはなかなか浸透していきません。
カオスオブマスターフレイムさんの場合インパクトはありますが、若干の残念な印象を受けてしまうのが否めません。
そこで今回はお節介にも、カオスオブマスターフレイムさんの白塗りメイクの改善案を打ち出してみました。
カオスオブマスターフレイムのメイクは白すぎる
カオスオブマスターフレイムさんの色といえば、『白・黒・赤』の3色でまとめられています。
個人的にはキャラクターのイメージカラーは大切だと思っておりまして、いろいろな色をガチャガチャ入れ込むよりも、特定の色でまとめている方がスッキリするので印象が悪くなることはないと思います。
しかし、カオスオブマスターフレイムさんが残念な感じがするのは、逆に色がなさすぎることにあると思いました!
『色がない』というよりも『色のバランスが悪い』とでも言いましょうか。
カオスオブマスターフレイムさんの白塗りメイクは、白の割合が多すぎなのです。
顔が白いのに髪の毛も銀髪にしているから真っ白白となり、頭部が完全にボヤケて華がない印象になってしまっているのです。
ああ、勿体ない。
マジシャンとしての腕は確かなのに、キャラクターのクオリティーが低すぎるためにブレイク出来ずにいるとしか思えません。
因みに
カオスオブマスターフレイムさんは、あの「ハンドパワー!!」でお馴染みのMr.マリックさんを唸らせた天才マジシャンなのですよ!
残念な印象を払拭するのに最優先で改善すべきは、メイクとヘアメイクだと分析しました。
カオスオブマスターフレイムさんには次のような施しを試みることで、全然違った印象に生まれ変われるのではないでしょうか。
・目元に差し色を入れる
・ウィッグはロングにする
・ヘアアクセサリーをつける
解説をしていきます。
カオスオブマスターフレイムに影を入れる
動画で拝見する限りなのですが、カオスオブマスターフレイムさんは顔全体を真っ白に塗り、眉毛・目の縁取り・目頭からのラインが2本・唇のみを黒に染めているだけで、細かいメイクが皆無となっています。
だから、強い照明を浴びることで影が飛び、顎の境目がなくなったり鼻が消えてなくなったりしてしまっているのです。
細かいメイクが面倒臭いのかもしれませんが、メディアに露出するとなると手抜きは許されません!!
まずは、陰影をつけて顔面に立体感を出し、黒の割合を増やすことでボヤッとした顔にメリハリが付くのではないでしょうか。
頬には影をつける
カオスオブマスターフレイムさんは、年齢が40代に入っています。
以前は引き締まった細身でしたが、流石に少々中年太りぎみ?なので、ふっくらした頬と顎のラインを白塗りしてしまっては顔がボヤケてしまいます。
ふっくらした顎ラインをシャープに見せるためには、頬に影が必要ではないでしょうか。
女性のメイクも、小顔効果のために陰影(シェーディング)を大切にしていますよね。
オネエ芸人のはるな愛さんは顔が大きいことを気にしていていましたが、こめかみ~生え際~顎ラインと、顔にぐるっと一周影を入れることで小顔を作ることに成功しました。
はるな愛さんのbefore afterを比べてみても、それが証明されていると思われます。
シェーディング効果は、顔を引き締めるために必要不可欠なメイク法なのです。
黒の割合を増やす
カオスオブマスターフレイムさんの白塗りメイクは、黒が占める割合が極端に少ないです。
特に目元。
単純に目の周りを縁取っているだけなので、まばたきをするたびに目が糸のように細くなってしまっています。
女性のメイクを見ていても、目元にはかなり力を入れていますよね。
それだけ目は重要なパーツなのです。
カオスオブマスターフレイムさんのメイクだと、小粒な目になっているので魔王としての迫力が欠けてしまいます。
糸のように細くなってしまう目のメイクを改善するには、まぶた全体を黒で塗ることです。
目を開けているときは特に効果を感じられませんが、目を閉じると全然違います。
目が存在し続けます。
芸能人でいうところの鉄拳さんや樽美酒研二さんのように、オーバー目に二倍・三倍にすることで消えかけていた目が復活し、威厳がある表情になるでしょう。
また、眉間から鼻筋を通すことで強いライトを浴びても鼻筋が消えることがなくなり、鼻の穴だけが誇張されることもなくなりますね。
年齢が出やすい首には、白塗りする必要はないと思われます。
カオスオブマスターフレイムに差し色を入れる
カオスオブマスターフレイムさんは、魔王であり魔空間の覇者でもあります。
魔空間の覇者たるもの、真っ白な肌に黒の目張りをちょちょちょっていうのは、あまりにも威厳を感じることができません。
やはり白と黒だけでなく、色を入れることで血色がよくなり勢いと華やかさが増します。
カオスオブマスターフレイムさんの名前である『フレイム(炎)』を、額や頬などにペイントを施したら良いのではないでしょうか。
唇も、黒のマットにするのも良いのですが、艶を出すためにグロスを塗って艶やかさを出すか、妖艶に見せるために紅色に変更するかで華やかさが出ます。
X JAPANのデビュー初期のメイクはガツンとパンチがありましたが、徐々に整えられ美しさに磨きがかかっていきましたよね。
発信初期というのは、大袈裟なくらいに派手なメイクをしている方がかなり目立つ存在になり、視聴者にも良い印象を与えることができます。
カオスオブマスターフレイムのウィッグに清潔感を
銀髪は嫌いではありません。
でも「買ってきたウィッグをそのままかぶりました」感満載の、整っていないヘアースタイルが気になってしまいます。
オーダーメイドで作られているならまだしも、万人受けに製造されているウィッグは、自分の顔に合わせてハサミを入れて調節しなければ、もさい人になってしまいます。
しかも後ろ姿を見てみると、ウィッグからはみ出た短い襟足が・・・。
正確に言うと、ウィッグネットに収めたつもりの髪の毛が、動いている内にふわっとはみ出てきて、銀髪の隙間からのぞいている様が残念なのです。
これらを解消するには、
・ウィッグを超ロングにする
・首飾りと同じ様なアクセサリーをつける
現在使用中のウィッグは中途半端に長く左目を隠しているスタイルのため、ゲゲゲの鬼太郎を思わせてしまいます。
なぜに左目を隠してしまったのでしょうかね。
謎です。
ですので、美容室でカットし整えてもらうのが鬼太郎ヘアーを回避する最善策と言えるのではないでしょうか。
ウィッグを購入した方のレビューを見ても、
「前髪が長かったから、自分でカットした」
「ボリュームがあったので、美容室ですいてもらった」
このように、自分でカットして長さ調節をするという声をよく見ますよね。
ただ個人的にはショートヘアーに拘らず、思いっきりロングヘアーにしてみるというのもありではないかな?と思っています。
理由は、ただ単純にロングヘアーが好きだからというのもあるのですが、何よりウィッグからはみ出し易い襟足が完全に隠せる利点があるからです!
銀髪に紅色のアクセサリーは映えます。
キラキラのデザインよりも、胸元のようなオーブをモチーフにしたデザインのカチューシャやクラウンだと統一感があってまとまりが出ます。
アクセサリーとは違いますが、髪の一部をピンク系に染めるっていうのもアクセントになりますよね。
カオスオブマスターフレイムの白塗りメイクが残念!改善案を公開中のまとめ
今回は個人的な趣味を全面に出して、大好きなカオスオブマスターフレイムさんの改善策を打ち出してみました。
2019年1月8日に初投稿されたYouTubeから現在までのメイクを見ていると、目頭から流れる灰色のラインが黒になり、徐々に長くなっていっています。
きっとカオスオブマスターフレイムさん自身も、キャラ改善を模索しているのではないかな?と思いました。
白塗りメイクは丁寧に行っていないと、マイナスイメージに繋がりかねません。
過去の白塗り芸能人や派手なメイクの芸能人、あと、女性よりも美に厳しいオネエの方々のメイク術を取り入れるだけでも印象がガラリと変わるでしょう。
メイクを変えることで一発屋とかデーモン閣下のパクリとかのマイナスイメージを払拭することができるし、メディア依頼も殺到すること間違いなしです。
個人的には今のキャラも好きですが、なぜかいつもハラハラドキドキさせられてしまい気疲れしてしまいます。
やっぱ有名人になるっていうのは・・・大変ですね。